おいしく安全に! 傷みにくいお弁当のための5つのコツ

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まだまだ暑さが残る今の時期は、お弁当が傷みやすい季節でもあります。作ってから食べるまで時間を置くため、持たせるほうも何かと気がかりなもの。傷んだお弁当は最悪、食中毒を引き起こしてしまうことも。そうならないために、安心・安全なお弁当づくりのコツ5ヵ条を伝授します。

温かいものは冷ましてから詰める

お弁当づくりの大前提。ほかほかのご飯や焼いた直後のおかずなどを熱いまま詰めて蓋をすると、湿気が水滴となって弁当箱の中が細菌の大好きな高温多湿状態に。温かいものは皿や器にいったん広げ、よく冷ましてから弁当箱に詰めましょう。

おかずの汁気はできるかぎりカットする

水分がたまると細菌が繁殖しやすくなってしまいます。煮物や焼き物は一度ペーパータオルなどにおいて汁気をカット。サラダのドレッシングは別容器に入れ、食べる直前にかけるようにしてください。

おかずの間をきちんと仕切る

違う食材同士が隣り合って接すると、傷みの原因になります。アルミ箔やバランで仕切る、1種類ずつカップに入れるなどして、しっかり仕切りをしましょう。おかず同士が触れ合わないようにするのがポイントです。

保冷アイテムを使う

冷凍庫から出してそのままお弁当箱に詰められる冷凍食品や、凍らせた一口デザートをひとつ入れておくと、弁当箱内の気温が上がりにくくなるため、食材も傷みにくくなります。保冷剤をお弁当袋に一緒に入れておくだけでも効果的。

弁当箱はパッキンまでよく洗う

食べ終わった弁当箱はパッキンもはずしてよく洗うこと。できれば洗った後、熱湯消毒をするとさらに安心です。とくにパッキンはカビが発生しやすいため、休みの日などに弁当箱ごと漂白殺菌をすることをおすすめします。

高温多湿の日本の6~9月は、お弁当が最も傷みやすくなる時期です。せっかくおいしく作ったお弁当、できる限り傷まないように工夫して安全に味わってもらいましょう。

参考文献 『覚えておきたい!暮らしの基本100』 扶桑社

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