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【スクール運営のプロが教える】教室を開きたいあなたのための<失敗しない>基本ノウハウ~場所選び編

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駅の近くでないと生徒はこない?

場所選びのポイント

「スクールで学んだスキルや資格を活かして、自分でもスクールをやりたい!」「いつか自分の教室を開いてみたいと思ってた」・・でも、実際にはどうしていけばいいのか、なかなかイメージがつきにくいもの。そこで「ケイマナニュース!」編集部では、そんなあなたに憧れをかなえていただくために、失敗しない基本のノウハウをご紹介していきたいと思います。

今回のテーマは、「どこで教室を開くか」つまり、「スクールの場所選び」。

長年スクールの開業支援や経営サポートを手がけてきたスクール運営コンサルタントの玉岡明さんに、「失敗しない場所選び」の基本についてアドバイスしてもらいます。

スクールのコンセプトに合わせた立地を選ぶ

どこでスクールを開くかは、スクール開業を成功させるための大切なポイントです。人がたくさん集まるターミナル駅や生徒の方々が通いやすい最寄り駅から近いことが必須条件と考える方が多いと思いますが、実はいちがいにそうとは言い切れません。

まず重要なのは、スクールにしたいのかコンセプトを固めること。つまり、どんな方々を生徒に迎えどんなことを教えていくのか。このコンセプトによって、場所の選び方が変わってくるからです。たとえば、会社帰りのOLやビジネスマン対象の資格取得スクールを開きたいなら駅の近くやオフィス街を選ぶメリットは大きいといえますが、近所の主婦のみなさんを対象にした料理教室など地域密着型のスクールを考えているなら駅から遠くても住宅街の方が生徒を集めやすいケースもあるのです。

スクールの家賃はいくらまでなら支払える?

ターミナル駅のすぐ近くなど、一等地とされる立地は家賃が高く、そこでスクールを開くからにはそれ相当の売上をあげる必要があります。思うように生徒が集まらない場合、家賃を支払えなくなってすぐに廃業という事態にもなりかねません。

そうならないためにも、次の手順で考えていきましょう。

1 めざすスクールの規模は?

生徒100人単位のスクールをめざすのか、生徒数人の少人数をウリにするのかなど、集めたい生徒の数を基準に、めざす規模を考えてみることが大切です。

2 見込める売上は?

次に売上の見込みを立てます。最初の頃は思うように生徒数がのびないこともあるので、現実的に予測してみることが肝心。

3 支払える賃料は?

スクールの運営にはさまざまな経費がかかります。主な経費は人件費(講師や受付スタッフなどを雇用する場合)、宣伝広告費、賃料の3つ。この3つを中心に経費の見積もりを出してみます。売上見込みと合わせて経費を見積もってみることで、賃料にどのくらいかけられるのか見えてきます。

4 無理なく支払える賃料でOKな場所は?

賃料にいくらくらいまでかけられるかがつかめたら、その賃料でスクールスペースを借りられる場所を探します。

公民館や貸し会議室を利用したり、自宅で始める方法も

スクールのために新しく場所を借りる際には、敷金、礼金などまとまった額の初期費用が必要。さらに開業後は生徒が集まらなくても賃料、水道光熱費等が毎月発生します。資金の不安がある場合は安価で借りられる公民館や貸し会議室などを利用したり、教える分野によっては自宅でスクールをスタートさせることを検討してみるといいでしょう。

そうしてスクールを開業し、軌道にのってからスペースを借りるという方法も可能でしょう。スクールを長く続けるためにも、まずは無理のない場所での開業を検討することから始めてください。


玉岡明さん

スクール運営コンサルタント(株式会社シーカルテット代表取締役)。

長年社会人教育産業に携わり、2013年に独立。全国展開の大手スクールから学校法人、自宅開業の小規模スクールまで多様な業態のスクールの新規開業や広報宣伝戦略、売上アップに関するコンサルティングに携わる。ビジネス資格分野、健康・癒し分野、美容・キレイ分野、趣味・手作り分野などあらゆるジャンルのスクールビジネスに精通。

構成:ケイマナニュース!編集部 取材・文/小林裕子(小林編集事務所)

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