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小林麻央さんの乳がん発覚のきっかけに 人間ドックの必要性について

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2016年9月7日(水)乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央さんのブログにて、人間ドックについて語られていました。

2014年2月にご主人である海老蔵さんの付き添いとして人間ドックを受けたとありますが、その文章からはそこから乳がんの発見に至った経緯が感じ取れます。

そこで今回は忙しい女性も受けてほしい「人間ドック」について、医師に解説をしていただきました。

人間ドックを受ける年齢別の内容

20代

20代では、特に体調不良など心配がなければ多くは簡易的な内容で構わないと思います。生活習慣病の徴候などを中心にみておくとよいのではないでしょうか。

家族歴のある方は、その病気に関する部分を重点的に見ておきましょう。

30代

そろそろ人間ドックを受け始める年代ですね。生活習慣病や、女性であれば乳がんや子宮体がん、若い人にも見られることのある胃がんや大腸がんも調べる一つのポイントになると思います。

40代

数年に一度は受けておきたい年代ですね。糖尿病もリスクが高くなってきますので、他の生活習慣病と合わせてしっかりチェックしておきましょう。

30代での各項目に加えて、全身を見るPET検査なども追加してみると安心ではないでしょうか。

50代以上

だんだん病気のリスクが高くなってきますので、40代での項目に加えて肺がんや、心臓の精密検査、動脈硬化の状態などもチェックしておきたいですね。

女性は乳腺や婦人科系疾患の検査に加えて、骨密度検査なども盛り込んでおきたいですね。

人間ドックと健康診断の違い

◎健康診断は一年に一回以上受けることが義務とされますが、人間ドックは任意で受けるものです。

◎人間ドックは多くの場合、健康保険が使えず数万円からの費用が掛かります。

◎人間ドックであれば、自分で検査項目をある程度自由に選択し気になる部分を重点的に調べることができます。

女性向けのレディースドック

レディースドックとは

子宮がんや卵巣腫瘍といった婦人科系の腫瘍や、乳がんなど女性に多い病気の検査を含む人間ドックをレディースドックと呼ぶことがあります。

検査の項目と内容

通常の、男性と共通の検査項目に加えて上記のような婦人科腫瘍の検査や、乳腺の検査などが追加される場合が多いと思います。

乳がん検診で乳がんが発覚した時の対応


乳がん検診で乳がんが発覚した場合には、進行度などによって治療法は大きく変わってきますので、乳腺外科の主治医と可能なオプションについてしっかり話し合い、決定することが大切であるといえますね。

女性が人間ドックを受ける際の病院の選び方

女性であるから特に、人間ドックの選び方が変わる、ということではないように思いますが、自分の心配な部分に強い病院、特に婦人科や乳腺が気になる場合は、そういった検査や診断を行える、専門医のいる病院が良いでしょう。

海老蔵さんと麻央さんのような夫婦の人間ドック


これから一緒に長い時間を過ごしていくご夫婦で健康管理のために人間ドックを一緒に受けるということは、非常に好ましいことだと思いますよ。1人で受けるより心細さも少ないでしょうし、どんどん広がっていくといいなと思います。

小林麻央さんの乳がん発覚の経緯

2016年9月7日(水)に更新された小林麻央さんのブログ内にて「2 50%」「③ 授乳中のしこり」と題し、以下のような記事が更新されておりました。

先生が、

「問題は、、、奥様の方です」

と言ったとき、

「え!まお!?」と間髪入れずに

反応した主人に対し、

私は、

特に反応するほどの心の揺れもないくらい、まだ何の感情もわきませんでした。

(中略)

「腫瘤ということは、

癌の可能性もあるということですか」

と聞いてみると、

「その可能性は、五分五分です」

と先生は言いました。

引用元:小林麻央のオフィシャルブログ COCORO 「2 50%」より

大きな病院に

再検査の予約を入れました。

(中略)

また、

乳腺専門の知人2人から、

「授乳中のしこりで

癌の可能性が五分五分なんて、

その先生は、オーバーだね」

という意見を聞き、

乳腺専門の先生がそう思うのだから、

きっと大丈夫だな

と、さらに安心してしまいました。

引用元:小林麻央のオフィシャルブログ COCORO 「③ 授乳中のしこり」より

医師からのアドバイス

今回の小林麻央さんのように、小さな子供さんの育児中の方は、人間ドックを受けようということすら思い至らないほど忙しい場合がとても多いと思います。

強い疲労感など、何か身体の不調を感じた時にでも、そのままにせずに受診できたらいいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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