ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

育児の慣れや気の緩みが大事故に!ベビーカーのベルトを締めず、我が子を落下させてしまう

DATE:
  • ガジェット通信を≫

初めての育児にもすっかり慣れてきた、長男8ヶ月の頃。

産まれた頃は、何でもかんでも神経質すぎるくらい注意していたはずのことも、少しずつ気が抜けて、ちょっとした手抜きもするようになっていました。

自分自身では、育児に余裕が持てるようになったことを誇らしく思っていたような気もします。

腰が安定し、座り始めた長男。

晴れた日は、長男をベビーカーに乗せて1時間程度の散歩をすることが日課になっていました。

その日はとても天気がよく、ポカポカ暖かい日差しが降り注ぐ小春日和だったことを覚えています。

いつものように長男をベビーカーに乗せ、散歩へ。

1時間後、「さて。そろそろ帰ろうかな」と自宅に戻っている途中、長男が愚図ったため、抱き上げてあやしました。

どうやら眠かったようで、再びベビーカーに座らせるとすぐにウトウトしだす長男。

自宅まであと3分程度です。

そこで私は、自分がただ「面倒くさい」という理由だけで、ベビーカーのベルトを締めませんでした。

「もうそんなに距離もないし、大丈夫!大丈夫!」と余裕たっぷりだったのです。

自宅が見えてきたことで、私は少し急ぎ足になりました。

早歩きから小走りくらいのスピードだったと思います。

その時です。

ベビーカーのタイヤが縁石にぶつかり、ベビーカーも、ベビーカーを引いていた私の体も、グワンと前のめりになりました。

そしてなんと、私の目の前で長男がベビーカーから飛び出し、アスファルトに投げ出されたのです。

ゴンッという鈍い音。

長男は一瞬きょとんとしたかと思うと「ぎゃあーー!!」と火がついたように泣き出しました。

私はパニックです。

正直、どうやって自宅に戻ったのかよく覚えていません。

自宅に戻った私は泣き叫ぶ長男を抱いたまま、どうすればいいか判断出来ず、とりあえず実母に電話しました。

「赤ちゃんの頭は柔らかいし、すぐに泣き出したなら問題ないと思うけどね。一応病院へ行ってみたら?」

私は長男を抱えて、走って近くの小児科に駆け込みました。

小児科では、すぐに泣き出したことや現在は顔色も機嫌もいいことなどから、様子見でいいという診断でした。 関連記事:子どもが万一転倒したら…。「心配しすぎ!」と叱られつつも、病院で教わった観察ポイント

長男を抱いて自宅に戻り、ベッドに寝かせました。

すやすやと眠っている長男を見て、自分はなんてことをしでかしたんだと、ここでやっと正気が戻ってきたのです。

完全に慣れからきた気の緩みでした。

ベビーカーのベルトを締めないなんて、あり得ない怠慢。

ベビーカーで散歩をするようになってから半年以上も経っていたのに、ベルトをしなかったのはその日が初めてだったのです。

「打ち所が悪ければ、死に繋がっていたかもしれない…」

私は自分のやってしまったことの重大さに改めて気付き、反省と悔しさから涙が溢れました。

その後、長男はもちろん、次男がベビーカーを使うようになってからもベルトを締めなかったことは一度たりともありません。

夫がたまに「すぐそこだから」とベルトを締めないことがあるので「絶対ダメ!危ない!」と注意して、必ずベルトを締めることを徹底しています。

人は慣れてきた頃に気が緩みがちです。

しかし、一瞬の気の緩みが、命に関わる事故に繋がるのだと、今回のことが私の教訓となりました。

これからも注意深く、子供達を見守っていきたいと思います。 関連記事:赤ちゃんの落下事故、その時親はどうするべきか。小児科医 森戸やすみ先生に聞く

著者:かつどん子

年齢:30代

子どもの年齢:3歳・1歳

男の子2人のママ。毎日元気に走り回っている2人を後ろから必死に追いかける日々。趣味はドライブと食べること。週末は美味しいものを求めて家族みんなでお出掛けしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

大ショック!つかまり歩きで転倒し、生えたばかりのかわいい乳歯が欠けてしまった…
毎日がヒヤリハット。子供を抱っこしたまま転倒!つきっきりでいても危険なことばかり
子どもが万一転倒したら…。「心配しすぎ!」と叱られつつも、病院で教わった観察ポイント

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP