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先輩10人の実体験から学ぶ!受験を控えた【中3の夏休み】、最高の過ごし方!

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高校受験を控えた中学3年生の夏休み。おそらく大半の中3生が「人生で初めて膨大な時間を使って勉強する」タイミングでしょう。

どうやって過ごしたかによって受験の可否が決まる“天王山”とも言われているこの時期は、できる限り大切に使いたいものですよね。

では、実際に志望校に合格した現役高校生や大学生の先輩方は夏休みをどうやって過ごしていたのでしょうか!?

そこで、10名の先輩方に聞いた「夏休みの過ごし方」とその勉強方を紹介!

いかにして貴重な中3の夏休みを過ごすかの参考にしてもらえれば!

「みっちり勉強派」も「けっこう夏満喫派」もいました!

クーラーは勉強時間のみ!

「自分で『クーラーをつけていい時間は勉強している時間だけ』というルールを作りました。でもって、それを家族に堂々と宣言!それが功を奏したのかも(笑)。暑い中で勉強するのは効率が悪いし、ノートが腕に張り付くし…最悪。涼しくしたいんだったら勉強をするしかないという決まりを徹底して守ったから、意外と勉強がはかどりましたよ。電気代がスゴい事になったらしいけど…両親も納得してくれていたみたい」(高2女子)

自分の中でのルール作りを行うのは誰もがするもの。しかし、なかなか実現できないのも事実です。この先輩の場合、ルールを家族みんなに宣言することで、自分を追い込んだのがよかったんでしょうね(笑)。

勉強目標は計画的に♪

「中3になってから成績が下がり始めていたので、一学期のうちは、何日までに参考書の○ページまで終わらせるという計画を立てて勉強していたのですが…これが守れない(苦笑)。守れないと『自分はダメなやつ』とモチベーションが下がってしまう。そこで、夏休みは目標を大小分けて立てることにしたんです。『今週中に確率をマスターする』とかの大きな目標を立てて、それを徹底的に行う。小さな目標は余力があればする程度にしておく事で、頭も混乱しないし、計画も実行しやすかったですね」(高2男子)

たしかに勉強計画を立てる時って、「全体で60ページあるから、日割りでやると毎日2ページ」とかの目標を立てがちですよね。

けれど、こういったノルマを課すと、ページを稼ぐことばかりに執着してしまって、間違えた部分を見直す時間を取れないなんてこともありえます。夏休みは普段よりも時間があるので、その時間を上手に使って自分の不慣れな単元をクリアしていくというのは分かりやすくってよいかもしれませんね。

お子さまに「どういった目標を立てているのか」を聞く場合、さらにその理由まで聞くというのもいいのかもしれませんよ!

勉強スポットは複数作ろう

「自分の部屋で勉強していると周りにはマンガや携帯があって気も散りがち。そこで図書館や塾の自習室に勉強道具以外は持って行かないようにして、猛勉強していました。これなら、気が散ったとしてもどうしようもないから(笑)。それに、場所を移動しながら勉強をすることで気分転換にもなりましたね。図書館も近所のところだけに限らず、隣の市の図書館まで行ったりすると、知り合いに会わずに集中も途切れないし、新鮮な気分で勉強もできました!」(大学1年女子)

上手な気分転換の仕方を心得ていると勉強のはかどり方も違いますよね。ただし、「ちょっと気分転換…」と思って、マンガや携帯に手を伸ばすと気がついたら時間がかなり経っているというのも“あるある”です。

お子さまが気分転換して勉強できるスポットを、保護者のみなさんもピックアップして提案してあげるといいかもしれませんよ!

4時半起きで午前中勝負!

「学校の先生から『午前中が一番頭のスッキリしている時間』と聞いて、じゃあ午前中を上手に使うためにはどうすればいいのかと考えた結果、毎朝4時半に起きることにしました。そのおかげで、夜の9時にはもうかなり眠くなっていたんですけどね。それに、毎朝そのくらいの時間に起きると、家の中も周りも静かで勉強に集中できるし、日が昇っていくところも見れるのでやる気がでるんですよね!」(高3女子)

きちんと睡眠を取った後の午前中は、頭がスッキリと冴えているもの。この時間をできるだけ多く確保するために、早起きするというのはいい作戦でしょう!

1週間に1回の過去問で…

「夏休みに入るまで部活ばっかしていたから全然成績がよくなくて。さらに、自分で苦手な箇所も全く把握ができていませんでした。そこで、夏休みに入ってすぐにとりあえず過去問をやってみて、間違えてしまったところを徹底的に復習することに。その後、1週間くらいしたら、また過去問に挑戦して復習…ってサイクルでやっていったら、自分の苦手な部分もはっきりと分かるようになったんです。これを5教科全てやっていくことで成績を伸ばしました」(大学1年男子)

こちらの方は過去問の上手な使い方をしていますね。何年かに一度、出題傾向が変更されますが、基本的な単元や出題傾向はそれほど変更されないので対策もバッチリ。

さらに過去問をきちんと解くとそれなりに時間がかかりますし、ここで洗い出した苦手な単元を夏休み中に克服という目標も立てやすいでしょう。保護者のみなさん、過去問を購入するお小遣いは惜しんではいけませんよ!

姉の気遣いでやる気モード!

「夏休みに入ると周囲が必死に勉強しているけど、私自身はなかなかやる気が出なくって。一応、塾の夏期講習には通っていたけど、同じ教室に好きな人がいたから集中もできませんでした(笑)。そんなやる気のない姿を見たお姉ちゃんが、『中3の夏休みに勉強することが、その後の人生をいかに左右するか』をきちんと教えてくれたんです。それにもし合格したら、お姉ちゃんのオゴリで『ディズニーランド』に遊びに連れて行ってくれるって。そこまでやってくれるのが嬉しくって、ちゃんとやる気も出たんです♪」(高2女子)

何とも現金なところがありますが、自分自身でモチベーションを保てないという時に家族の力を借りるのはアリでしょう。

夏休みに入ると、周囲が一気に勉強モードに入ります。そこで置いていかれないように、家庭でもサポートしてあげることは大事ですよね!

1日に15時間勉強!!

「自分は兄と姉がいて、高校生になると夏休みはバイトや部活ばかりで、楽しくないと散々脅されていました(苦笑)。だから、できるかぎり中学最後の夏休みを満喫したい。しかし、中3の夏休みはそうも言っていられません。そこで、完全に勉強する日と遊ぶ日を切り離すことにしました。勉強する日は朝6時に起きて夜11時に寝るまで、15時間の勉強を目標に必死に取り組む。そして遊ぶ日も朝6時に起きて、遊びにでかける(笑)。遊びは週1程度でしたが、きちんと勉強しているところを見せたので親も文句は言いませんでしたね」(高3男子)

すごいオン・オフです!なかなかできる事ではないと思いますが、きちんと切り替えることは、長い夏休みの間でストレスを溜め込まないためにも大事なのでしょう。

また、ストレスと言えば、成績が伸び悩む瞬間などにきちんとストレスを緩和できるのかというのもポイントです。そんな時、焦って目の前のことに集中するよりも、保護者も協力してリラックスできる時間を作ってあげたほうがいいかもしれませんね。

勉強する時間は2分割!

「夏前の模試で志望校のA判定を貰っていたんで、夏休みは成績をキープできる程度の勉強をしようと思っていました。ですから、午前中は朝9時から数学や英語の基礎の洗い直しで午後は自由時間。夕方からは塾で応用問題と、勉強する時間を2つに分けたんです。自分は集中力が足りないから、長い間ずっと勉強するのは難しいと自覚していたので、集中する時間を決めるこの勉強法は自分には向いていましたね」(大学2年男子)

自分に何が足りないのかを把握することが勉強の第一歩!そして、足りない点や逆に足りている点を把握すれば、おのずと効率もよくなってきますもんね。

集中力を持続させられるルーティンは人それぞれ。いずれにしても、学校がない夏休みならではの勉強法といえるでしょうね!

夏休みの最初の2週間で…

「苦手だった数学と英語だけを夏休みの最初の2週間で集中して勉強しました。特に苦手だった英語は、それこそ1年生の内容からやり直すつもりで。夏休みのスタートダッシュを決められたことで、後半は余裕を持って他の科目が勉強できましたし、気分転換に遊びにいく時間も作れました。苦手な食べ物が食事に出たら、最初に食べちゃった方が後が楽になることから思いついた作戦(笑)」(大学1年女子)

かなり思い切りのよい勉強法ですね。けれど、確かに苦手な科目を抱えたままだと、他の科目の足を引っ張りがちです。

出来る科目をさらに伸ばすというのも作戦の1つにはなりますが、苦手な科目ときちんと向き合うというのも、長い夏休みならではといえますよね。

毎日、近所の市民プールに♪

「泳ぐのが好きだったし、チャリで5分の距離に市民プールがあったので、夏休み中はほぼ毎日通ってましたよ。といっても、ガッツリ勉強もしてました。まず朝7時から13時までは勉強タイム!それから市民プールに行って2時間泳いで16時に家に帰って来る。でもって早めの夕食を済ませて1時間仮眠を取って、18時ぐらいから24時までまたみっちり勉強タイム!毎日プールを満喫しながらですが、けっこうがんばってたと思いません?」(高3男子)

この生活サイクルだと、プールに通いながらも毎日12時間程度勉強できることに…♪プールで気分転換をした後、夕飯と仮眠も済ませてしまうことで、1日の勉強時間をちょうど6時間ずつに分けられているんですね!

夏休み明け、日焼けして真っ黒な彼を見て、同級生たちは「コイツ、遊びまくってたな」と侮っていたに違いありません(笑)。

お子さまが後悔しないようなアドバイスを!

先輩方の夏休みの過ごし方は参考になりましたか?

みなさん色々な勉強方にチャレンジしていて、保護者から見てみたら「何なのそれ?」と言いたくなるようなものもあったかもしれません(笑)。

しかし、勉強法には向き不向きがあるもの。自分に向いた勉強法を探し出すと効率もグッとよくなるので、お子さまの努力を温かく見守りつつ、サポートしてあげてくださいね。

それでもなかなか勉強法がハマっていないようならば、手早くスマホやアプリで単元ごとの学習を行える『スタディサプリ』を活用してみては?

1度きりの中3の夏休み――お子さまに悔いが残らないよう、保護者のみなさんも今回の記事を参考に、アドバイスしてあげてはいかがでしょうか♪

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