ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

VHS…MD…PHS…今の子どもにはイミフ?【これが30代~40代の懐かしITショック】

DATE:
  • ガジェット通信を≫

初めて触れた異文化に対して衝撃を覚えることといえばカルチャーショックですが、初めて触れたIT(Information Technology)機器に衝撃を受けた場合は“ITショック”とでもいうのでしょうか…!

かつては、ちまちまとカセットテープやMD(ミニディスク)、もしくはVHSのビデオテープに音楽や映像を保存していましたが、パソコンやハードディスクに情報を保存できるようになって私たちの生活は劇的に変化しましたよね。

しかし、現在30代~40代の保護者の方々が幼少期や思春期の頃は、まだパソコンやケータイが今ほど普及していなかった(もしくは今ほど進化していなかった)でしょうし、カセットテープへの録音やビデオテープへの録画が最先端だという時代もあったわけでして…(笑)。

そこで今回は、懐かしい電子機器にまつわるお話をリサーチ♪どのようにその電子機器が進化を遂げたのかといった点とあわせてご紹介いたします!

録音も録画も連絡手段も…全てが懐かしい!

≪カセットテープ≫ 自分だけの“ベスト盤”作りに夢中♪

「父がオーディオ好きだったので、家にはけっこう早い段階からCDコンポがありましたね。それで人気のアーティストの新譜が発売されると、レンタルショップでCDを借りてきて、カセットテープに録音。きっちりとA面とB面をフルに利用して、マイベストは上書きしないようにツメを折ったりして。そんなカセットテープが実家の物置に100本くらい眠っているんじゃないかな…。自分でバイトしたお金で5CDのコンポを買ってCDからCDへ録音ができるようになった時は興奮しました。が、その後、わりとすぐに『iPod』が発売されて『こんな便利な夢のマシンが…』と驚くと共に悔しかった記憶も…(苦笑)」(30代男性/小2女子の父)

近年の若者はiPhoneなどのスマホで音楽を聴く人がほとんどになりましたが、昔はカセットテープやMDに録音するのが主流でしたもんね。自分で録音して何度も聞き返すうちに音飛びするようになったなんて思い出、お持ちの方は多いはず。

また、YouTubeなどの動画サイトで音楽を気軽に聴ける時代ではなかったので、CDショップの視聴コーナーや歌番組でアーティストの新譜をチェックしたり、はたまた眠気に耐えながら深夜ラジオを録音して新曲をいち早く入手する…なんてことに情熱を燃やしていたっけ♪

≪ビデオデッキ≫ 家族間で巻き起こった録画戦争!

「実家にビデオデッキがきたのは私が小学生の時。当時は分厚いブラウン管のテレビが一台しか家になかったものですから、兄が二人いて、いっつも自分の好きな番組が観れなかった私は、本当に歓喜、歓喜で。けど、ビデオテープって当時はけっこう高価だったので、小学生のお小遣いでは大量に買えず。なので、なけなしのお金で購入した何本かのビデオテープで、観ては消して観ては消しての使い回し。おまけに大晦日にはテレビのチャンネルは“紅白に固定”が家族間の不文律だったため、裏番組が観たかったら録画するしかないけど…それは兄たちも同じ。結局、大喧嘩して大泣きした末っ子の私に権利が譲られて、この時ばかりは末っ子でよかったなと思いました(笑)」(30代女性/小5女子の母)

近年ではDVDレコーダーなど安価かつ大容量で録画ができるデジタルガジェットも登場。さらには、テレビ自体にHDD(ハードディスクドライブ)が内蔵されていて、裏番組を複数同時に録画できるのも常識になりつつあります。

“チャンネル争い”や“録画戦争”なんて概念、もはや過去のものになっているのかもしれませんね(笑)。

≪ポケベル&PHS≫ ポケベル打ち&パケ死&ワン切り!

「中学生の頃、親が仕事で使っていたポケベルをお下がりで貰いまして、友達といかに早くポケベルのメッセージを打てるのか練習してました。11で『あ』、35で『そ』、5650で『ぼ』、13で『う』とかね(笑)。その後、高校生になってからPHSや携帯電話が出てきた時には、こんな便利なものが高校生のお小遣いでも手の届く価格で出てきたのかと衝撃でしたね。さらに携帯電話で写メールができるようになって、当時付き合っていた彼氏と交換しまくってたらパケット代がやばくなったなんて苦い思い出もあったり…。あとは、通話料節約のために、彼氏にワン切りして電話を掛け直してもらうとかもよくやってましたね(笑)」(30代女性/中1女子の母)

ポケベルやPHS、携帯電話はコミュニケーションの在り方を変えたことは間違いありませんよね。いつでもどこでも連絡ができるようになり、インターネットへと接続できるようになったので受け取る情報量が増大し、今ではテレビ電話も当たり前に。

余談ですが、いわゆるガラケーからスマホが主流になっていったのは2007年にiPhoneが発売されたことを契機としていますので、その出来事からも来年で10年…って、もうすぐスマホ誕生から10年!?その事実をにわかに受け入れられないという人もきっといるはず(笑)。

≪パソコン≫ ネットに接続して…初めてのHP作り!

「親が新しいもの好きなうえに自営業だったので、経理作業ができるというパソコンを購入したのが1995年の話。僕が小学生の頃かな。当時はパソコンに最初からついていたゲームソフト『ソリティア』や『ピンボール』で遊ぶ程度でしたが、インターネットに接続できるようになってからは、23時以降のテレホーダイが始まる時間からずっとパソコンに釘付け(笑)。さらに自分のバイト代をはたいてiMacを購入してからは、自分のホームページを作って趣味友と交流したりで、毎日、寝不足。今ではそこまでではないにしろ、家に帰ってからのネットサーフィンはもはや日課ですな」(40代男性/小2女子の父)

インターネット黎明期は本当に画像の読み込みが遅くってイライラした記憶が…。

23時からのテレホーダイの時間、通称“テレホタイム”以外にネットに接続すると、料金がすごいことになってしまい、両親に怒られてしまったなんて方もいるのでは!?

しかし、今では街中にWi-Fiが飛び交い、どこでも快適なネット環境が整備されるまでになりましたもんね。それどころかWi-Fiを使ってタブレットやスマホで情報を取得し、勉強アプリで受験対策できるような時代ですし!♪

≪プログラミングソフト≫ 昔のパソコンは亀に命令するだけの機械?

「初めてパソコンに触ったのはそれこそ学校の授業で。授業といっても何だかよくわからない亀に『みぎに30』とか『くりかえせ』なんて命令を出すもの。とんでもない命令を指定すると亀が画面上を乱舞するのが楽しくってそれを繰り返していましたね(笑)。中学校の情報の授業でも大したことはしていなかったので、高校の情報の授業でExcelを使わされた時には、難しくてさっぱり意味不明…。それが社会に出ると、ほぼパソコンは必須スキルになっていて。ブラインドタッチも全然できなかったので、子どもの頃からもっと勉強しておけばよかったとけっこうガチで後悔したり…」(30代男性/小1男子の父)

こちらの男性が語ってくれた「なんだかよくわからない亀に~」というのは、おそらく子どもの頃からプログラミングに親しむことを目的として、児童向けに開発されたプログラミング言語『LOGO』のこと。この『LOGO』の特徴は亀に命令して絵を書くタートルグラフィックスという機能!

ちなみに、総務省が発表した平成25年版の情報通信白書によると、現在のパソコンの家庭への普及率は75.8%。4人中3人は家庭にパソコンがあるという計算になります。

1982年にNECから発売されたPC-9801といったパソコンはなんと60万円以上のモデルもあったそうなので、当時は自宅にパソコンがあるほうが稀だったんですけどね。

それを考えると今のパソコンは性能が上がってなおかつ非常に安価になったうえ、ネット環境さえあればタブレットPCでも勉強アプリが使えちゃうんですから…いい時代ですね♪

思い出話きっかけで子どもが発明王に!?♪

30代~40代のみなさんが思わず頷いてしまうような話ばかりでしたね~。

IT機器を初めて触った時はこんな便利なものが出来たのかと歓喜するとともに、値段に驚いたり、買っても家のどこに置けばよいのかと戸惑ったりしたものです。

けれども、年々、価格は安く、サイズも小さくなってきて、今では生活のほとんどにIT機器が関わっているほどに技術の革新は続いています!!

お子さまが大人になった時にはどんなIT機器が誕生しているのか…?予想はつかないかもしれませんが、一緒に考えてみるのも楽しいかもしれませんね。もしかしたら、家族団らんの時間にあれやこれやと考えたアイディアを、将来、実際にお子さまが実現させて、発明王になっちゃうかもしれませんよ♪

関連記事リンク(外部サイト)

現代の学者がガチでやっても解明不能!大昔のオーバーテクノロジー「オーパーツ」!!
ママ世代の青春時代♪【80年代~90年代のブーム】をプレイバック!

スタディサプリ保護者版の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP