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みんな大好き!恐竜を自由研究のテーマにしよう!

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自由研究のテーマに「恐竜」を取り上げたいという人は非常に多いでしょう。毎年夏休みになると各地の施設で開催される恐竜展は連日多くの親子連れでにぎわいを見せ、また恐竜をテーマにしたキャラクターはいつの時代も子どもに大人気です。ただ、いざ「恐竜」を研究してみようと思っても、意外と知らないことだらけ!

そこで、そんな大人気なのに未だナゾだらけの恐竜に関する基本知識と、自由研究をする際のまとめ方などをご紹介します。

これがわかれば博士レベル!?自由研究で恐竜を調べてみよう

以下のテーマを参考に、恐竜にまつわる自由研究の調査を行ってみましょう!

恐竜はどんな時代に生きていたの?

恐竜は今から約2億3000万年以上前から約6600万年前までの中生代に地球上に生息していたといわれています。つまり、なんと1億6400万年ものあいだ地球は恐竜の楽園だったということです!ちなみにわれわれのようなヒト科の生物が現れたのが1700万年前といわれているので、改めてその長さに驚かされます。

約2億3000万年前に地球の歴史上最大の生物の大量絶滅があったとされ、大半の生物がいなくなったなかで恐竜の先祖は生き残ったと言われています。この頃は現在ある7つの大陸がひとつの巨大大陸として合体しており、陸上の生態系を支配していたのはワニのような恐竜たちだったそうです。

さらに、約2億年前にまた生物の大量絶滅があり、多くの生物が絶滅した中でこれも生き延びた恐竜たちは、文字通り地上の王者となりました。この時代の地球は火山活動が活発で現在よりも暖かく、また湿気も多かったそうです。

恐竜にはどんな種類がいたの?

恐竜と一言でいってもその種類はさまざまで、大きさもニワトリくらいの大きさのものから80トン以上あるものまで、現在まで発見されているだけで540種の恐竜がいたそうです。

なかでももっとも有名で、最強種といわれているのがティラノサウルスです。体長約13メートル、体重約6トンの巨大な肉食恐竜で、その歯は最大で18センチ以上あったというのですから敵がいないのも頷けます!ちなみに「ティラノサウルス」とはギリシャ語で「暴君のトカゲ」という意味で、そんななかでも最強と呼ばれていた種類は「ティラノサウルス・レックス」と、ラテン語で「王」を意味するレックスという言葉まで入ります。

ティラノサウルスに次いで人気なのが「三角獣」とも呼ばれるトリケラトプスです。サイを思わせるような3つの角と盾のように大きく張り出した頭部が特徴で、その見た目から肉食のように思われますが、実は草食動物で群れをつくって生活をしていたのではないかと考えられています。ただその1メートル以上の角と約9メートルにも達する立派な体格のおかげで、肉食恐竜たちも容易には攻撃をしかけなかったのではないかと言われています。

また以前までは恐竜たちのなかでも最大種と言われていたブラキオサウルスに取って代わって、現在では地上最大の動物だったとされるアルゼンチノサウルスも近年人気急上昇中の種族です。全長はなんと40メートル以上、体重も90トンあったといわれ、まるでジェットコースターがまるまるひとつ動いているようなもの!

人間の何倍?なぜ恐竜は巨大化したの?

恐竜の魅力はなんといってもその大きさ。現在の地球上を見回しても、陸上動物でこれほど大きな動物はいません。では一体なぜ恐竜たちはそこまで大きくなれたのでしょうか?

実は、それは恐竜が支配していた当時の地球環境に秘密が隠されています。恐竜たちが生きていた中生代の地球は、現在より気温が高かったおかげで降水量が多く、また火山活動が活発だったことから大気中の二酸化炭素濃度が高かったそうです。

こうなるとまず大きく変わるのが植物です。植物は二酸化炭素と水、そして太陽光を養分とするので、それらが豊富にあるということは植物たちが大量に存在し、また巨大化したと思われます。すると、草食恐竜たちにとっても食料が豊富だということになります。

また恐竜たちは現在の爬虫類と同じように恒温動物であったため、体温を維持するのに多くの体力を使う哺乳類とは違い、食べれば食べるだけスクスクと成長していく身体の仕組みになっています。これに先ほどの豊富な食料があったことから、恐竜たちの身体はどんどん巨大化していったのではないか、と予想されています。

なぜ恐竜は絶滅したの?「仮説」を調べてみよう

そんな栄華を極めた恐竜が、約6600万年前になぜ突然絶滅してしまったのか?これについては、世界中の研究者たちから多くの説がでています。

一番有名なのが、直径10キロにも及ぶ巨大な隕石が地球上に落下したのではないか、という説です。直径10キロの隕石が地球に落ちてきて、その衝撃から大きな地震が発生し、高さ数100メートルにもおよぶ巨大な津波が一気に陸地を洗い流します。また、隕石落下の衝撃で舞い上がったちりが太陽光をさえぎって植物たちが次々と枯れていき、その結果恐竜たちも絶滅したのではないかというのが大まかな流れです。

ただ、ほかにもさまざまな説を唱える研究者が多くいるので、そうしたさまざまな仮説を比較するだけでもかなりおもしろい研究になりそうです!

かっこいい恐竜が欲しい…自由研究で作ってみよう!


段ボール工作で恐竜に挑戦!

工作で恐竜をつくりたい!というかたは段ボールをつかった恐竜工作に挑戦してみてはいかがでしょうか?絵を描くような感覚で立体的な迫力ある工作ができるので、お子さまの大満足すること間違いなし!

用意するもの:

ダンボール 5枚

木工用ボンド

えんぴつ

はさみ、またはカッター

作り方:

①段ボールに恐竜の絵を描く

②絵にそって段ボールを切り、また同じカタチの段ボールをもう1枚つくる(このパーツをAとする)

③上記2枚とほぼ同じだが、脚のみがない段ボールを1枚切り出す(Bとする)

④手と脚のパーツのみを切り出す(Cとする)

⑤Bを中心に、左右にA、Cの順番で木工用ボンドで貼り付ける

⑥好きな色を塗って完成!

コネコネ楽しい粘土でつくる恐竜

段ボール以外でお子さまに扱いやすい素材といえば粘土です。なかでも紙粘土は直立歩行する恐竜をつくる際にしっかりと安定して立ってくれるので、理想のカタチにしやすいというメリットがあります。また絵の具で色を塗ったり、ビーズで目をつけたりすればお絵描きなどでは味わえない創作体験ができるため、小学校低学年のお子さまには特におすすめです。

キットを使って恐竜を作ってみよう

また最近では市販のもので、小学校低学年のお子さまが一人でもつくれるような恐竜キットがあるので、そういったものをお買い求めになるのもいいでしょう。比較的安価にも関わらず、完成度が非常に高いうえにお子さまにも安心な素材をつかっているため、迷ったらキットがおすすめです。また、キットである程度骨組みをつくってから紙粘土で装飾するという方法もあるので、どんなものを作りたいかによって使い分けましょう。

自由研究のヒントがいっぱい!恐竜を「探しに行こう」


恐竜を見てみたい!恐竜展や博物館に行ってみよう

自由研究をするうえで、まずは恐竜に関する知識を少しでも多く蓄えることが重要です。そのために、まずは恐竜展や恐竜博物館などへ出向いてはいかがでしょうか?

毎年夏休みになると、各地で小学生向けに恐竜に関するイベントが開催されます。そういったイベントをチェックし、できればパンフレットなどを買って帰ってくるとのちのち自由研究に取り組む際に重要な資料となるので、ぜひ足を運んでみましょう。

また恐竜の実物大の骨格を目にするとお子さまのやる気も一気にあがるかもしれません。大きな展示を見て「これをつくってみたい!」や「この恐竜について調べたい!」という気持ちになれば、テーマ決めにも苦労せずにすんなりと課題に入れます。

恐竜の化石は見つかるかな?発掘体験をしてみよう

最近では恐竜の骨格や動くロボットだけでなく、化石の発掘体験ができる博物館も増えてきています。こうした体験はほかでできないだけでなく、「そもそも恐竜ってどうやって発掘されるの?」という疑問にも答えるので、お子さまの見識を広げるのにはもってこいのイベントです。

さらに、化石を発掘するという、普段ではなかなか触れることのない職業に触れることで、将来の夢がまたひとつ増えるかもしれません。

自由研究のヒントになる?恐竜映画を見てみよう

お子さまの想像力をかきたてるために、恐竜を題材とした映画を一緒に見るというのもいいでしょう。「ジュラシックパークシリーズ」や「ウォーキング with ダイナソー」などの迫力満点のものから、「ドラえもん のび太の恐竜」や「REX 恐竜物語」などのほっこりするものまで、お子さまの好みに合わせた映画を一緒に観て、自由研究のアイディアに活かしましょう。

恐竜の魅力をかっこよく伝えたい!自由研究のまとめ方

調査が終わったら、以下の方法で結果をまとめてみましょう。

恐竜の種類で分類してみる

博物館や恐竜展にいって恐竜に関する調査をしたのであれば、その知識を存分に披露するためにオリジナルの恐竜図鑑をつくりましょう。分類はひとそれぞれですが、肉食対草食、発掘場所別、生物学的分類別など、一目でパッとわかるように写真などを交えながら解説しましょう。

時代ごとに分類してみる

恐竜は大きく分けて「三畳紀(約2億5000万年前〜約2億年前)」「ジュラ紀(約2億年前〜1億5000万円前)」「白亜紀(約1億5000万円前〜6600万年前)」の3つの時代に分けられます。それら各時代に生きた恐竜にはそれぞれ特徴があるので、時系列でどのように進化していったかをわかりやすく見せるまとめ方も一般的です。

こうすることで恐竜たちの移り変わりはもちろんのこと、各時代における地球環境の変化などと照らし合わせながらみられるため、より深く恐竜たちの世界を理解することができるでしょう。

絵を書いてみよう

恐竜好きなお子さまなら、自分で恐竜の絵を描くというのもいいでしょう。ただ全種類を書き出すのは大変なので、各年代・種類で代表的なものを5つほど描けば見栄えも楽しい図鑑ができあがります。

また、自分で考えたオリジナルの恐竜などもいれておくと個性がでておもしろいですね。まだ発見されていない恐竜たちはたくさんいるはずなので、「いつか自分が発掘して自分の名前をつける!」という意気込みがつまった絵があると夢も広がります。

2億年前に地球上に実在した恐竜たちに思いをはせることはお子さまの想像力を育て、またこの星の自然に目を向けるキッカケともなります。こうした幼少期の体験はのちのち大人になってからの価値観にも大きな影響をおよぼすので、好きなだけ大好きな恐竜に関して調べて、お子さまの好奇心を育ててあげましょう!

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