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携帯電話(スマートフォン)は勉強に影響なし!?正しく使えばサクサク勉強ツールにも!

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悪者扱いされやすい携帯電話(スマートフォン含む)。お子さまに持たせるかどうか悩んでいる保護者のみなさんも多いのではないでしょうか。

そこでスタディサプリでは、中学生のお子さまを持つ母親100人にアンケートを実施(2016年8月調べ)。携帯電話(スマートフォン)の実態と学業への影響を検証してみました。

携帯電話(スマートフォン)はどのくらいの中学生が持っているの?

まずは携帯電話(スマートフォン)の所持率からチェック!

Q1.お子さまは携帯電話(スマートフォンを含む)を持っていますか。

A1.はい……75人/いいえ……25人

■調査実施日:2016年8月 調査対象:中学生の子供を持つ母親100人

結果は、4人に3人が持っている結果になりました。

もう携帯電話(スマートフォン)を持っている中学生の方が多くなっていますね。

Q2.その理由は?

お子さまに持たせている理由としては、「共働きだから」「子供との連絡手段(公衆電話が少ない)」「子供同士の人間関係のため」「部活動などの連絡をしないといけないから」「塾・部活帰りが遅いので防犯/GPSをつけて位置を確認するため」「災害など、万が一に備えて」などがありました。

昔とは違い、今は公衆電話を探すのも一苦労する時代。保護者が共働きで連絡手段が必要というのもうなずけますね。GPS機能など、防犯や災害時への備えと考えている方もいました。

また、お子さま同士のコミュニケーションにも携帯電話(スマートフォン)は重要なツールになってきていることがうかがえます。部活動の連絡がグループLINEなどで送られてくるケースも増えているのではないでしょうか。

お子さまに携帯電話(スマートフォン)を持たせていない理由としては、「まだ必要がない、トラブルの原因になるから」「変なサイトに引っかからないか心配なので」「人間関係のごたごたに巻き込まれたくない」「勉強に悪影響が出そうだから」「学校で禁止されている」などがあり、特に悪影響を心配する声が目立ちました。

いつから持たせる?料金はいくら?イマドキ携帯電話(スマートフォン)事情

いつから持たせる家庭が多いの?

では、携帯電話(スマートフォン)はいつ頃から持たせているものなのでしょうか。

Q3.お子さまは携帯電話(スマートフォン)をいつから持っていますか。

A3.小学校入学前……1.3%/小学校低学年……18.7%/小学校高学年……29.3%

中1……28%/中2……6.7%/中3……16%

■調査実施日:2016年8月 調査対象:Q1にて「はい」と回答した中学生の子供を持つ母親75人

もっとも多いのが、小学校高学年。次いで中学1年生の時との回答でした。これは、塾や習い事など学校外の活動が増えてきたり、部活動など帰宅が遅くなったりするタイミングなのではないかと推察できますね。

Q2.の持たせている理由からも、昔よりもお子さまと連絡を取らなければならない場面が増加していること、保護者のみなさんがお子さまを心配していることがわかりますから納得の結果です。

入学前からキッズ携帯を持たせていたという方も1名いらっしゃいました。使い方を話し合い、早い段階からマナーを一緒に学んでいて、世の中に順応しているとのこと。いずれほとんどの人が携帯電話(スマートフォン)を持つ時代ですから、こうして家族で勉強していくことが求められていくかもしれませんね。

使用料はいくらくらいかかる?

とはいえ、やはり気になるのは使用料!いくらくらいかかるものなのかも聞いてみました。

Q4.お子さまの4月の携帯電話(スマートフォン)使用料はいくらですか。

A4.5000円以下……52%/5000円~7000円……22.7%/7000円~9000円……16%/9000円~1万1000円……6.7%/1万1000円~1万3000円……1.3%/1万3000円~1万5000円……1.3%/1万5000円以上……0%

■調査実施日:2016年8月 調査対象:Q1にて「はい」と回答した中学生の子供を持つ母親75人

5,000円以下が過半数を超えました。意外と安いですね。

ゲームができないように機能を制限していたり、ネットへの接続ができないようにしたりと、いろいろ工夫している保護者のかたも多いようです。安全面とセットで料金も考えられているようです。

9,000円を超えるケースは、全体の9.3%。1割に満たないこともわかりました。お子さまの利用料金には割引もありますから、よほど課金などをしなければ高額にはなりにくいということですね。

やっぱり気になるのは勉強への影響!学業への影響はないの?

なんといっても、いちばん気になるのは勉強への影響。「スマートフォンばかり触って勉強しない!」なんて話も耳にしますから、やっぱり不安ですよね。

Q5.携帯電話(スマートフォン)はお子さまの学業に影響がありますか。

A5.ある……37.3%/ない……62.7%

■調査実施日:2016年8月 調査対象:Q1にて「はい」と回答した中学生の子供を持つ母親75人

なんと、約6割の方が「学業には影響がない」と回答! 世間のイメージよりも、携帯電話(スマートフォン)が勉強に与える影響は少ないようです。

いちばん心配なのは生活のリズム?

4割弱の「学業に影響あり」と答えた方の理由には、「ゲームに夢中で勉強時間が減る(ただし将棋など頭を使うゲームならいいと思う)」「夜更かしをしたせいで勉強がおろそかに」「友達と常にやりとりしている」「わからない問題の答えをすぐに友達に聞いてしまうので自分で考える機会が減った」などがありました。

ついついゲームをしてしまったり、ずっと友だちとやり取りをしていたりと、生活が携帯電話(スマートフォン)に偏ってしまうのは、よくありませんよね。

ゲームにももちろんいろいろありますから、すべてをシャットアウトしてしまう必要はないと思いますが、携帯電話(スマートフォン)が生活の中心になってしまうのはやはり問題です。

こういった問題は、どの時代にもツールが変わるだけで常にある問題ではあります。保護者世代が幼い頃は、テレビやテレビゲームなどが同様に問題になっていた時代だったのではないでしょうか。

楽しいツールだからこそ、そこに生活が偏らないように家庭で話し合う必要があります。

きちんとルールを作れば勉強に影響しない!

「学業に影響なし」と答えた方のコメントには「宿題が終わってから&夜9時までのルールを作っている」「子供が自宅にいる時は親が管理している」「テスト前は連絡以外の使用禁止」「機能制限をかけているのでゲームで遊んだりできない」「SNSの内容は親がいつでもチェックできるようにしている」など、家庭内での使用のルールが明確になっているケースが多くありました。

家庭できちんとルールを作っておけば、携帯電話(スマートフォン)は勉強に影響しないことがわかります。

悪いこともいいことと隣り合わせ?

「勉強には影響はないけれど、他の面で心配だ」という声もいくつかありました。例を挙げると、「今は悪影響ないが、ラインを返さないと怒る友達がいるので今後心配」「学業への影響はないが、読書やお絵かきの時間がスマートフォンに使われるようになった」といった心配の声がありました。

特に、人間関係・友人関係は心配になる保護者のかたも多いようです。ある程度保護者のみなさんが状況を把握して話し合う機会も必要です。

中には「直接顔をあわせたコミュニケーションが減った。ただ、思春期なのでラインでちょっとしたことを話せるのはいい」という回答もありました。確かに、文字だからこそできる会話もありますよね。

そう考えると、「わからない問題の答えをすぐに友達に聞いてしまうので自分で考える機会が減った」というのも、人によっては「これまではあきらめて投げ出していた問題も友だちに聞けるので最後まで取り組めるようになった」なんてことがあるかもしれませんよね。

携帯電話(スマートフォン)と上手に付き合おう

携帯電話(スマートフォン)を持っている中学生は4人に3人という結果でした。昔に比べてずいぶん普及してきています。心配だからと遠ざけている保護者のかたもいらっしゃいますが、近い将来ほとんどの人が持つ時代。家族で一緒にルールとマナーを学んでいくことが大切なのではないかと感じる結果でした。

また、携帯電話(スマートフォン)は遊んでしまって勉強へ悪影響だと思われがちですが、ルールを設けてきちんと管理すれば大丈夫だということもわかりました。友だちに聞いたり、わからないことを調べたり、学習のツールにもなりえるものですから、あまり敬遠せずに使ってみるのもいいかもしれません。特にスマートフォンは学習アプリも充実していますから、うまく使える方法を家族で模索できるといいですね。

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