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【名作洋画のセリフ】意味変わりすぎ!?日本語字幕の意訳がハイセンスでかっこいい件

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洋画を日本語字幕で観ていると、時々とんでもなくかっこいい言い回しが出てくることがありますよね!

中にはぶっ飛んだ意訳にしすぎたあまり、実際のセリフと字幕で内容が全く変わってしまい賛否を呼んでしまうこともあります(笑)。が、直訳では伝わりにくい表現が、意訳することによって見る人に共感を与え、名言と呼ばれるようになることもありますからね!

ということで、今回は意訳のスペシャリストである翻訳家が生み出したハイセンスすぎる名セリフの数々をご紹介しちゃいます!

言葉のチョイスがウィットすぎる意訳10選

明日は明日の風が吹く

(『風と共に去りぬ』/1939年公開)

≪セリフ≫

Tomorrow is another day.

ヒロインであるスカーレット・オハラの最後のセリフ。直訳は「明日は別の日だ」ですが、字幕ではことわざの「明日は明日の風が吹く」を当てはめています。もちろん欧米にそういったことわざはないので、「なんとかなるでしょ!」ぐらいの意味。最近では「明日に望みを託して」なんて訳され方もあるようです!

世界はオレのものだ!

(『タイタニック』/1997年公開)

≪セリフ≫

I’m king of the world!

主人公のジャックが船の先端で放ったあのセリフ♪「私は世界の王様だ」というのが直訳になりますが、世界を統べる王ということで「世界は俺のもの」と訳したわけですね。社長椅子にふんぞり返って言ってみたいセリフ、ナンバーワン!(笑)

諦めるな、1度諦めたらそれが習慣になる

(『がんばれ!ベアーズ』/1976年公開)

≪セリフ≫

This quitting thing, it’s a hard habit to break once you start.

直訳は「やめること、それは一度始めるとやめるのが難しい癖だ」になります。直訳を見てから意訳を見ると、その絶妙な訳がより分かりますよね!始めるという意味の“start”を逆の意味の「諦める」に訳すなんて…普通できませんよ!

今を生きろ若者たちよ。素晴らしい人生を掴むのだ

(『いまを生きる』/1989年公開)

≪セリフ≫

Carpe diem. Seize the day, boys. Make your lives extraordinary.

ロビン・ウィリアムズ演じるジョン・キーティングが放った言葉。直訳だと「その日を掴め、若者たちよ。人生を素晴らしいものにするのだ!」という感じ。そのままでも十分かっこいいですが、意訳の方がダイレクトに響く感じがしますね!ちなみに“Carpe diem”とはラテン語で「その日を掴め」という意味になります。

言葉は悪いですが、欲は善です

(『ウォール街』/1987年公開)

≪セリフ≫

Greed, for lack of a better word, is good.

劇中に登場する経営者ゴードン・ゲッコーが株主総会で演説した際に言った言葉。“for lack of a better word”で「他にいい言葉がないんですが…」といった意味になります。これを「Greed is good.」に挟むことで「言葉は悪いですが」としているんですね。元の意味からはだいぶ変わってしまっている気がしますが…ニュアンスが伝わればイイんです!

君の瞳に乾杯

(『カサブランカ』/1942年公開)

≪セリフ≫

Here’s looking at you, kid.

ラブロマンス映画の傑作『カサブランカ』の中でリック・ブレインが絶世の美女イルザ・ラントを口説くために言ったセリフで、「あなた見て乾杯」が直訳。相手を見るということは瞳を見ることなので「瞳に乾杯」になったんですね♪こんなセリフが似合うジェントルマンになりたいものです。

文句は言わさん

(『ゴッドファーザー』/1972年公開)

≪セリフ≫

I’m going to make him an offer he can’t refuse.

マフィア映画『ゴッドファーザー』でコルレオーネ一家のリーダー・ドンが売れない歌手のジョニーに言い放った言葉。直訳は「彼が拒否できない申し出を行なうつもりだ」となります。意味的には一緒ですが、意訳の方がマフィアの有無を言わせない感じがよく表れていますね!

商売は銀行強盗

(『俺たちに明日はない』/1967年公開)

≪セリフ≫

We rob banks.

泥棒カップルの出会いから死までを描いた映画『俺たちに明日はない』で、主人公のクライド・バロウが入ったセリフ。「私たちは銀行強盗をします」が本来の訳ですが、これを「商売は銀行強盗」にすることで、彼らの生き様をより理解できるようになるのではないでしょうか!

さぁ撃たせろ

(『ダーティハリー4』/1983年公開)

≪セリフ≫

Go ahead, make my day.

脅し文句の定番にもなっているこのセリフは、クリント・イーストウッドが演じた刑事ハリーの言葉。直訳だと「先にやって俺の日を作れよ」というよく分からないセリフになってしまいますが、要は“刑事という立場上こちらから撃てないから、お前が先に撃って正当防衛として撃たせてくれよ”って意味が込められているんです。

アイル・ビー・バック

(『ターミネーター2』/1991年公開)

≪セリフ≫

I’ll be back.

シュワちゃんことシュワルツェネッガーが演じたターミネーターの名言。意味は「俺はまた戻ってくる」です。てゆーか全然訳してないじゃん、英語のままじゃん…というツッコミは野暮というもの!! もうこのセリフ自体が国語辞書に載っていてもいいぐらい!変に訳さない方がよりリアルに受け手に伝わる場合もあるという好例ですね。

意訳を学ぶことで英語力が格段にアップ!?♪

英語の勉強も同じ。学校では長文問題を解くときにはまず直訳してみろと言われますが、意訳することで話の情景が浮かんできたり、腑に落ちたりする場合もあるはず。お子さまが英語の問題で苦戦しているようであれば、「直訳も大事だけど、意訳も大事なんだよ。例えばこの文章なら…」といった感じでアドバイスしてあげると、お子さまの英語力がぐんぐん伸びるかもしれませんよ!!

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