ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

【ホンマでっか!?TV】バリウム検査を受けているのは日本人だけ!?

  • ガジェット通信を≫


2016年8月31日(水)放送の『ホンマでっかTV!?』内で、胃がん検診でバリウム検査をしてるのは日本だけという内容が特集されていました。

日本ではバリウム検査は健康診断の一環などとして非常に広く行われており、1000万人もが胃の検査のためにバリウムを検査を受けているといわれています。

そこで今回は「バリウム検査」の流れや、メリット・デメリットを医師に解説をしていただきました。

胃がん検診の目的

胃がん検診の目的は、もちろん胃がんの早期発見をする、ということです。

早期発見をし、出来るだけ負担の少ない治療法で完治することを目指す、というのが健診の目的になります。

バリウム検査のメリットとデメリット

【メリット】

集団検診などに含まれることが多く料金が無料であること、内視鏡と比べ嘔吐反射などの苦痛が少ないことといったことがあります。

【デメリット】

放射線被ばくがあることや、内視鏡と比較すると胃がんを発見する精度が劣る、といったことがあると思います。

バリウム検査の流れ

1:前日夜の指定された時間から食事を摂らない

2:当日検査時刻の3時間前など指定された時刻から水分を摂らない(あるいは朝から水分も禁止という医療機関もあります) また当日は禁煙する

3:発泡剤を飲んで検査開始(ゲップが出そうになるが、検査が終わるまで我慢する)

4:バリウムを飲む(味が苦手という人も多い)

5:検査台の上で指示されるように、いくつかの姿勢を取り、撮影を行う

6:多めに水を飲み、その後下剤を服用する(きちんとバリウムを体外に出さないとお腹の中で固まってしまうこともある)

バリウム検査と比べたときの内視鏡検査


胃の内視鏡検査は、確かにバリウム検査と比較して費用は多少かかることが多いです。

しかし、胃の表面を直接見ることにより、小さな粘膜の損傷や凹凸などもクリアに検査出来ますので、胃がんがあった場合見つけられる確率はより高い方法だといえます。

現在は、鼻の穴から機会を入れる胃内視鏡などもありますので、胃の内視鏡は苦しくて苦手、という方はそういったものも検討して見られるとよいのではないでしょうか。

医師もバリウム検査をしない?

個人によると思いますが、確かに胃の調子が悪い場合には胃の内視鏡検査をした、という話は身近で聞いても、バリウムを飲んだという話はあまり聞かないように思います。

会社に勤めている方とは異なり、医師だとバリウムを含んだ健康診断自体を職場からいわれて受ける、という機会があまりないのも原因の一つかもしれません。

医師からのアドバイス

バリウム検査はあの独特の味が嫌、下剤を飲むのがいや、という方も時々いらっしゃいます。内視鏡検査は苦しくて受けられない、一度胃カメラを飲んだけどもう二度とやりたくない、といった方もまた多いのも事実です。

症状や必要性に応じて、上手に使い分けられるといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

関連記事リンク(外部サイト)

免疫が弱いのはAB型?血液型別にかかりやすい病気があるって本当?
近未来の治療はすぐそこまできている! 広がり続ける「遠隔医療」について。
キスが原因で感染する!? 通称「キス病」と呼ばれる「EBウイルス感染症」とは?

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Doctors Me(ドクターズミー)の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP