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【お金について考える】シングルマザーが6億円の融資を受けて「不労所得」を得るまでの話

普段から「お金」についてどれくらい考えていますか?将来に対して「漠然とした不安」があっても、真剣にお金のことについて考える機会というのは案外少ないのではないかと思います。今回は「お金」について少しでも考え始める、そのキッカケになるよう、ある方のエピソードを紹介したいと思います。

星野陽子さん。『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』などの著書を出している星野さんは、フリーランスの在宅翻訳者である一方、6億円の不動産資産を築いた不動産投資家でもあります。そんな星野さんの体験をもとに、これからのお金との向き合い方について少し考えてみましょう。 f:id:k_kushida:20160902193051j:plain

突然ですが、「サラリーマン大家」という言葉を聞いたことがありますか?あなたの周りにも「サラリーマン大家」はいるかもしれません。しかし、会社では不動産投資をしていると言わない人がほとんどですので、気づかれていないのが実情です。

不動産投資家の多くが影響を受けているロバート・キヨサキの『金持ち父さん 貧乏父さん』という本の中で「不労所得」(自らが労働しなくても得られるお金)という言葉があります。実際のところ、不動産投資は不動産賃貸業という側面が大きいので、労働が必要です。事業として成功させなければ、よい投資になりません。ではなぜサラリーマンが本業と不動産賃貸業を両立できるのか。それは管理会社などに仕事を任せることができるからです。

私は現在、本業からの収入の他、6億円相当の物件から年に約6千万円の家賃収入を得ています。けれども、会社員の頃はお給料日前になるとお金が足りなくなり、ボーナスで貯めた少ない預金を切り崩すという、お金に縁のない生活をしていました。

人生が大きく変わったのはイスラエル国籍のユダヤ人と結婚してからでした(のちに離婚しましたが……)。結婚前の私は将来のことに不安を抱きながらもお金に無関心でしたが、それ以降の私はお金と向き合うこととなったのです。今、つくづく思うのは「お金の知識を得ることと不動産投資について知っておくことは大切!」ということです。そのことを私自身の経験を通してお伝えしようと思います。決して不動産投資を推奨しているわけではなく、この記事をきっかけに少しでもお金について考える機会を持っていただければと思います。

イスラエル人と結婚。「お金」に関する2つの大切なことを教えてもらう

私が外資系銀行の窓口で働いていたときに、元夫が海外送金のために来て出会いました。その後、交際をして縁があって結婚に至りました。

元夫がおしえてくれたことで感謝していることは、大きく二つあります。ひとつはお金に向き合うこと、もうひとつは自分の頭で考えること。

お金に向き合うというのは、お金のことをおろそかにしないということ。具体的には、倹約をしてお金を貯め、そのお金を増やすということや、上手にお金を使うことなどを教わりました。また自分の頭で考えることは、日々何度も”Why”と聞かれたことによって鍛えられたと思います。

第一子がすぐに生まれたため、私は専業主婦となりました。倹約家の元夫がくれた生活費は月にわずか10万円。そこから家賃7万3千円を出していたので、残りのお金で食費や光熱費をまかなわなくてはなりません。

今になって思えば「それでは足りない。もっとお金をください」と言えば出してくれたのかもしれません。しかし、当時は「お金をください」と言うのが恥ずかしかったのと、足りなかったらきちんと要求するという相手の国の文化を理解していなかったため、10万円以内で生活をしないといけないと考えたのです。

エアコンもテレビもない生活でした。真夏の昼間はさすがに暑くて、水をはったお風呂に子どもと浸かったりしてしのぎました。でもそんな生活は、不思議とつらくなかったのです。それどころか、倹約することはおもしろいとも感じていました。

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