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薬の代わりに野菜や果物を処方する医師がSNSで話題に!

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医食同源、という言葉がありますが、「いや、食医同源だ!」と主張する医師が国内外を問わず増えています。そしてアメリカテキサス州ヒューストン市内のある病院で肥満治療の医長を続けてきたガース・デイヴィス医師が、調合薬を処方するのをやめ野菜や果物を処方していることがSNSのニュースで話題になりました。

長引かせない、深刻になりすぎない!

デイヴィス氏はローフリー・オーガニックというオーガニック野菜マーケットの創始者と「薬局」を指す「pharmacy」と「農園」を指す「farm」を組み合わせて「farmacy stand」を開設しました。そこではデイヴィス氏が患者さんに野菜や果物の処方をし、それを持ってファーマシースタンドに行くと新鮮な食材が値引きされて購入することができるというシステムです。受け取った箱のなかには、リンゴやオレンジといった果物から、セロリやニンジンといった野菜などが入っていることが多いよう。このニュースはSNSで駆け巡りましたが、実はミシガン州のある病院でも、数年前より敷地内にオーガニックファームを作り、そこで新鮮な野菜や果物を育て、そこで育てられた新鮮な食材を病院食に使用し、やはり食による治療を治療の一環として試みています。この事例は、患者の健康だけでなく、病院のコスト削減や医療費の削減にもつながっているそうです。日本ではまだそこまで「食」を重視する医師は少ないかもしれませんが、病院食を玄米食にしたり、オーガニック野菜や果物に含まれる機能性成分のサプリメントのアドバイスをする医師も増えてきています。

食事を変えずに野菜や果物を加えるだけでも違う!

NHKの某健康版組では、男女3人ずつの合計6名に2週間協力してもらい、普段の食事をまったく変えることなく、ただそこに野菜を1品加えるとどうなるか、という実験を行いました。そして一番すごい人で血糖値が36も下がり正常になった、という報告があったのです。もちろん野菜だけ食べていればOKというわけではなく、バランスが大切なのはいうまでもありません。しかし最近は野菜や果物をほとんど摂取しない若者が増えていることに間違いありません。外食や加工食品で食事を摂るとどうしても糖質(炭水化物)と脂質が多くなり、ビタミン・ミネラル・食物繊維といった微量栄養素が足りず、カロリーは足りているのに栄養が足りないという「新型栄養失調」に陥ります。長引く肌荒れ、風邪のひきやすさ、取れない疲労感などを感じたら新型栄養失調を疑え、といわれるほどです。毎食でなくても一日1回はたっぷり野菜や果物を補うことを習慣付けたいですね。病気になって医薬品を選ぶか、野菜を選ぶか、あるいは食事を替えるかを悩むより、病気にならないほうがずっと価値のあることなのですから。

writer:サプリ編集部

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