ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

産後の就活は「育児とのバランス」が肝! 優先順位を見つめ直して情報収集を

DATE:
  • ガジェット通信を≫

出産して2年。

育児の合間に書き物をしながら生活していた私。実家暮らしのため、そんなに生活費はかからないけれど、娘の保育園入園を決意してから就職活動をすることにしました。

出産前は都内で編集者として働いていました。

深夜帰宅、土日返上はあたりまえ、徹夜もしょっちゅう。ただし朝はゆっくりめ出勤、というおよそ堅気とは思えぬ生活を十数年していました。

そんな私ですが、いろいろあって田舎へUターン。当時の仕事仲間から仕事を回してもらい、フリーライターとしてほそぼそと仕事をしていました。

お昼寝の時間や子どもが夜寝てから仕事をする、というスタイルでした。 関連記事:理想とは程遠く……。『育児しながら在宅フリーランス』の現実

アラフォーだし、子持ちだし、田舎だしで、厳しい職探しになるであろうことは予想されました。そもそも、就職活動なんて約20年ぶりで感覚もつかめない。今更、新しい仕事に飛び込むのにもそれなりに勇気がいります。

とはいえ、前職はハードワークすぎるので子育てとの両立は難しい、そもそも田舎にエディター的仕事はほぼありません。

そこで、職種にはこだわらずに職探しをすることに。

そして、再就職を考えるにあたって、自分なりに再就職先に求めるものを考えてみました。

・土日、祝日休みであること

・保育園の送り迎えが可能な場所であること(時間と交通費の節約)

・安定した収入が見込めること(月でばらつきが出ない)

・寒い、暑い、天気に左右されない仕事

簡単にまとめると、上記4つがポイント。

最初は漠然としていてなにを優先させるべきかわかりませんでした。

それが、さまざまな求人を見ていく中で、自分なりの優先順位を付けられるようになりました。

求人を見ていると、欲も出てくるので、より給料の良いものに目が行きがち。

でも、やはり高いものは休日出勤だったり、夜勤があったりと、条件にそぐいません。

条件に合う職場のひとつに工場勤務があったので、勇気を出して面接へ。

が、工場内は常に40度という過酷な環境であることが発覚。さすがに体力的にキツイか、と断念。

最終的に、ハローワークで見つけた医療事務の仕事が決まりました。

資格が不要だったのと、近さ、土日休みと条件はぴったり。お給料が安いのは仕方ありませんが、将来的に長く続けられる仕事だと思ったのが決め手です。

同居している母の協力も心強く、保育園の送り迎えをしてくれることになりました。母の都合が悪いときは、延長保育で私が送迎できるのもポイントでした。

現在、働きはじめて2カ月。思っていた以上に覚えることがたくさんで難しい世界ですが、なんとか頑張っています。 関連記事:ママの就活、立ちはだかるハードル。派遣切りから子持ち復帰までの長い道のり

産後の再就職、私が就活をしてみて大切だと感じたことは3つ。

(1)再就職に求める条件の優先順位を付けること。

すぐにはできないかもしれませんが、さまざまな求人を見ていくことで、自分の中で重要視するものが徐々に見えてくるはずです

(2)田舎ならではかもしれませんがネットや新聞だけでなくハローワークを頼ること。私の場合は、ハローワークの情報が一番、近場での職探しに役立ちました。

(3)子育てと仕事のバランスを見極めること。協力してくれる家族がいるなら具体的にどこまで協力してくれるのか、よく話し合っておくことが大切です。

送り迎えは誰がやるのか、子どもが熱を出したらどうするのか、など具体的なイメージで、自分ができる範囲、できない部分はどうカバーするのか、なるべくイメージを持っておくことが大切だと思います。

著者:ノンちゃん

年齢:39歳

子どもの年齢:2歳12か月

元へっぽこ編集者。訳あってシングル&実家田舎暮らしのアラフォー母ちゃん。娘は4月から保育園、ママは6月から新しい職場と環境が一変。すっかり保育園に慣れた娘とは対照的に、慣れない仕事にてんてこ舞いのママなのでした。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

こんなはずじゃ!仕事と育児で怒濤の日々、洗濯物をたたみながら心をリセット
突然の発熱!保育園を確保し復職した後に後悔…育休中に申し込むべきサービス2つ
「誰にも助けを求められない…」産後の退職は苦渋の決断。そんな私にかけられた言葉

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP