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現行と旧型の見分けがつきにくいアウディはお手頃な旧型で実は十分という新説

▲写真は旧型アウディ A4だが、「現行型です」というキャプションを付ければ、詳しくない人はそう信じてしまうほど、新旧アウディのビジュアルと雰囲気は似ているかもしれない

▲写真は旧型アウディ A4だが、「現行型です」というキャプションを付ければ、詳しくない人はそう信じてしまうほど、新旧アウディのビジュアルと雰囲気は似ているかもしれない

中年はAKBの見分けがつかず、非車好きは新旧アウディの見分けがつかない

昨年夏に登場した現行のアウディ TTおよび今年初めに登場した現行A4/A4アバントを、このところ街で見かける機会が増えてきた。そうした際に一瞬思うのは、「……アレって現行か? それとも旧型?」ということだ。遠目からは一瞬見分けがつかないのである。

さすがに筆者は自動車メディア業界の末席に身を置く人間なので、一瞬ではなく「ニ瞬」めには「あぁ、現行型か。最近は増えてきたな」と正しく把握できる。しかし輸入車にさほど詳しくない人からすると、現行も旧型もたぶんほとんど見分けがつかないのが、このところのA4シリーズおよびTTのデザインなのではないか。

「冗談じゃない。そもそも性能も全然違うけど、デザインだってずいぶん違うじゃないか!」と、アウディ愛好家は言うかもしれない。

わたしもアウディに詳しくないわけではないので、それはわかる。が、「門外漢の視線」というのはそんなモンなのだ。筆者はアウディにはそれなりの興味があるため、ワンテンポ遅れてだが現行と旧型の見分けはつけられる。しかし今流行っているらしいAKBなんたらの人たちの顔は、興味ゼロであるため実はほとんど見分けがつかない。輸入車に興味がないAKBファンの人から見た現行A4と旧型A4だって、おそらくはそんな感じに見えているはずなのだ。

であるならば……これは「硬派自動車愛好家道」からすると完全に邪道なのは承知だが……素人目には現行型との見分けがほとんどつかない旧型のアウディ A4/A4アバントまたはTTを格安プライスで購入し、周囲から「おおっ! なんか高そうなアウディ買ったじゃん! すげえなお前!」と言われてみるのも、なかなかオツな購買行動なのではないかと思うに至った。

▲これは08年3月から16年1月まで販売された旧型アウディ A4

▲これは08年3月から16年1月まで販売された旧型アウディ A4

▲そしてこちらは16年2月からの現行アウディ A4。違うといえば違うし、似てるといえば似てる?

▲そしてこちらは16年2月からの現行アウディ A4。違うといえば違うし、似てるといえば似てる?

▲こちらの写真は08年8月から16年3月までの旧型アウディ A4アバント

▲こちらの写真は08年8月から16年3月までの旧型アウディ A4アバント

▲で、こちらはセダンに2ヵ月遅れて16年4月に登場した現行アウディ A4アバント

▲で、こちらはセダンに2ヵ月遅れて16年4月に登場した現行アウディ A4アバント

▲さらにこちらは、06年10月から15年7月にかけて販売された旧型アウディ TT
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