「会社を辞めたい」同僚に贈る一曲

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「会社を辞めたい」同僚に贈る一曲
J-WAVE金曜朝6時からの番組「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「azabu tailor A SONG FOR YOU」。このコーナーでは、リスナーのみなさんからのメッセージに、ジョン・カビラがぴったりな曲をセレクトしてお届けします。9月2日のオンエアでは、「会社を辞めたい人に、乗り越える勇気を与える1曲」をセレクトしました。

今回いただいたメッセージは、以下ようなものでした。

「私は、総務兼採用の仕事をしています。私自身、中途入社で3年が経ちます。つい先日、今年の5月に中途入社した方から、『会社が辛くて辞めたい』と相談を受けました。

私も何を隠そう、中途入社してから半年までは新しい環境に慣れず、『何でもっとしっかり教えてくれないんだ!』と全て他人のせいにして、辞めたいと毎日思っていました。しかし、会社の先輩に話を聞いてもらい、アドバイスをいただいてからは、他人のせいにせず、逃げなくなり、仕事が楽しくなりました。

私とは事情が違うかもしれませんが、同じ中途入社という立場。何とか助けてあげたいです! そんなときに勇気を与えられるような1曲をお願いします」

とのこと。そこでカビラがセレクトした曲はこの曲!

Stand/Rascal Flatts

アメリカの王道、カントリーを歌うバンドRascal Flatts。2006年にリリースされた4枚目のアルバム「Me And My Gang」に収録されています。落ち込んだ大切な人を、励まし支える歌詞がたくさん詰まった曲。リスナーの大切な同僚の方にも、ぜひこのメッセージを届けていただきたいと思い、セレクトしたそうです。歌詞の中から、印象的な部分をカビラがピックアップしました。

Life’s like a novel
(人生って小説みたいだよね)
With the end ripped out
(最終章は破り取られている)

「つまり、人生は自分で書く、ということなんですね。自分でラストチャプターは書けるという意味。そして、“あなたの目の前にあるものを 無くす前に取らなきゃいけない”というようなパートもあります。『一緒に頑張ろう、問題があったらすぐに相談にのるから』みたいな形で話を聞いてあげることが一番のサポートになりますよね」(カビラ)

くじけそうな同僚の方の、強い味方になってあげられるといいですね。新入社員にとっては仕事にも慣れ始めた頃は、楽しくなってきた人もいれば、「自分には合っていないかも…」と悩む人もいると思います。みなさんの周りにも、くじけそうな人がいたら、この「Stand」(立ち上がれ)をオススメしてみてはいかがでしょうか?

【関連サイト】
「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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