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「しゃっくりの意外な止め方」は効くの? 真相を医師に聞いてみました

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2016年9月1日(木)に配信されたニュースにて「しゃっくり」の意外な止め方が話題となっておりました。

普段不意に出るしゃっくりですが、場合によっては何日間、何ヶ月間止まらずに不眠症や体調不良を招く恐れもあります。

そこで、今回はニュースで取り上げられていた「しゃっくりの意外な止め方」を医師に解説をしていただきました。

しゃっくりのメカニズム

しゃっくりは、横隔膜やその周囲の呼吸にかかわる筋肉がけいれんするのと同時に声帯が閉じることによって起こります。

なぜ「ひっく」という音が出る?


「ひっく」という独特な音は、最初の「ひっ」の部分がいきなり声帯が閉じるときに振動する音、「く」の部分は声帯がしまって、呼吸が一瞬止まった時の音だと考えられています。

今回話題となった意外なしゃっくりの止め方

人さし指を両耳に強く入れて30秒ほど押す

なぜ効果があるか、完全には解明されてはいませんが、喉の奥の神経を通じて延髄の興奮を抑制することでしゃっくりを止める効果があると考えられています。

舌を30秒ほど引っ張る

こちらも前述の人差し指を耳に入れる方法同様完全には解明されていないものの、延髄の興奮抑制を利用した方法と考えられますね。

他にもあるしゃっくりを止める方法

水をグラス一杯飲む

コップの反対側から飲むとよい、などともいわれていますね。これは前かがみになることで横隔膜の緊張が取れる姿勢であることも関係があるといわれます。

限界まで息を吸って、止める、吐き出す

横隔膜のけいれんを抑えます。

ツボ押し

いくつかしゃっくりに効くとされているツボがあり、左右の鎖骨の真ん中付近にある天突(てんとつ)などが有名ですね。

しゃっくりの種類や症状、病気の危険性

吃逆発作

期間:丸2日以内

症状や病気の危険 :疲れやストレスがあるときに多く、特に病的ではないことが多いが、就寝中にしゃっくりで起きるようなときは注意を要する。

持続性吃逆

期間:丸2日以上1か月以内

症状や病気の危険:ここまで持続する場合は、何らかの病気、あるいは強い精神的な負担などが関与している可能性があります。

難治性吃逆

期間:1カ月以上

症状や病気の危険:こちらもやはり何かの病気、あるいはストレス要因が考えやすいと思います。長いものは年単位で続くこともあります。

医師からのアドバイス

しゃっくりはちょっとユーモラスな感じもありますが、長く続くと本当に生活に差し支えるもの。特に丸2日、つまり48時間を超えても止まらないものは、原因の検索が必要ですよ。

(監修:Doctors Me 医師)

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