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値段も味も…ヤバイ感じいっぱいの純豆腐チゲ

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新宿駅と肩を並べるターミナル駅を擁する街、池袋。駅の北側は近年チャイナタウンさながらの様相を呈しガチの中華が食べられる街としても知られる。しかし、今回スポットをあてるのは日本でもお馴染みの「純豆腐(スンドゥブ)チゲ」がワンコインで食べられる韓国料理、の店である。

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池袋駅西口を出て歩くこと8分ほど。路地に入ったところに見えてくるのがその店「チギネ」。

「ベースのダシは一晩かけて煮出した牛骨のゲンコツ部分、豚肉、そしてアサリから取っています。その味付けは、私の生まれた釜山の味を再現しています。同じ韓国で比べても、内陸のソウルではさっぱりめの味が好まれますが、釜山を始め海側の地域は濃いめの味付けを好みます。日本人の味覚には、濃いめの釜山の味がちょうど合っているようですね」

そう語るのは、オーナーシェフの尹(ユン)さん。もともとこの界隈の韓国料理店に勤めており、3年前に独立したのだという。

さて注文すればほどなく、赤くぐつぐつと煮立った鍋と山盛りのご飯、付け合わせの載ったお盆が運ばれてくる。あまりフーフーと冷ましてしまってはつまらない、ヤケドぎりぎりの線でがっついてみるのがお作法でしょう(自己責任)。

■深い味の旨辛スープがご飯に合いまくり!

ハヒフヒ!熱い!辛い! 口残りにアサリのダシが感じられるコクのあるスープは、ワンコインというひいき目で見ずとも、手間がかかっているのがわかる深い味。スープの辛さとコクで口がいっぱいになってしまったところに、白いご飯を放り込む。そしてまたスープ…の反復運動が止まりません。

付け合わせは、さっぱりしたモヤシのナムルとキャベツのキムチ。これがまた、チゲとご飯を往復する間に挟むといいアクセントになるんですね。さらに半熟状の玉子を崩して、スープの味をまろやかにするといった変化を楽しみつつ最後に、スープに残りご飯を投入。なんていろいろ楽しんでいると、暑くて食欲減退気味だったのに大盛り(店的には通常盛り)ご飯がペロリといけちゃいました。

ちなみに、ご飯はこだわりの国産米「ななつぼし」を使用。でありながら大盛りまで無料だけれど、通常盛りでもすでに茶碗に山盛り状態ですからね。これ、安すぎませんか?
「駅からちょっと離れていることもあって、お店を始めたころは前のお店から顔なじみだったお客さんは来てくれたのですが、新しいお客さんがなかなか増えませんでした。そこで広告にお金をかけるのではなくて、儲けが出ないぐらいに安い目玉のメニューを作ることにしました。口コミでお客さんが増えてくれれば宣伝代を払わなくていいので私も嬉しいし、安い値段で食べられたらお客さんも嬉しいでしょう。そう思って、安い値段で出しているんですよ」

ちなみに店名の「チギネ」とは、釜山のあたりで使われる言葉で、日本語でいうところの「ヤバいね、たまんないね!」といったニュアンスがあるのだとか。確かにこちらの純豆腐チゲ、値段も味もヤバいね! 
(宇都宮雅之)

■ワンコイングルメ 第18回

韓国料理 チギネ
純豆腐チゲ 500円

場所・東京都豊島区池袋2-69-1 新井ビル1F
アクセス・JR池袋駅西口から徒歩8分
営・11:30~15:00(ランチ)、16:30~24:30(ディナー)
休・日曜
店舗外観。池袋二丁目交差点近く。大通りから1本入った通りにある
撮影:うぬまいちろう
店内はシンプルな内装。テーブル席のみ
撮影:うぬまいちろう

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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