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乳がん闘病中の小林麻央さんがブログを開設。同じ母親として感じた、麻央さんの「強さ」とは

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8/31に市川海老蔵さんのブログで、翌日9/1に闘病中の小林麻央さんから伝えたいことがあると発表されました。

6月に癌であることがスクープされてから、麻央さんは古巣の『NEWS ZERO』に「私は前向きです」とコメントしたのみ。それ以外メディアに出ていなかったので、今回の伝えたいこととは病状の説明なのか、回復に向かっているのか悪化したのか、など多くの注目を集めていました。

麻央さんの伝えたかったことは、癌の陰に隠れずなりたい自分になるために、ブログを開設するということ。

エントリーのタイトルは「なりたい自分になる」。

海老蔵さんはブログで、「何かをしなくてはならないという思いにかられ続けたようだ」とコメントしています。

自分の乳がんの公表によって、乳がん検診を受けに行く人や、健康に注意する人が増えたりして、自分が何かの役に立てる、自分がやれることはやりたいと思ったのではないでしょうか。

私が同じ母親として、一番心うたれたのは、こちらの一言。

子供と一緒にいられない、何もできないと責めている母親がいたら、

「あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです。」

この一言から、麻央さんがどれだけ孤独か伝わってきました。

そして、麻央さんの周りにきっといるであろう「私も同じよ」と言ってくれる人にどれだけ勇気づけられたかも。

きっと麻央さんは、体の辛さより何よりも、子供の小さい今の時期、毎日世界がキラキラ輝いて見えるであろう幼児期に母親として側にいられないことが、何よりも一番苦しいのでしょう。

寂しい思いをさせて申し訳ない、でもどうしようもない・・・。

まさに身を裂かれる思いだと思います。

私は実母を癌で亡くしていますので、癌の闘病生活がどれほど体と心の力を奪っていくかを近くで見ていました。

そんな辛い状況の中にあっても、そして、母親としてとても深く苦しんでいても、麻央さんは、同じように苦しんでいる人に寄り添って、その人を力づけてあげたいと立ち上がりました。

たとえ今は幼くてわからないとしても、大きくなった子供は、その時の母親の気持ちや頑張りを理解するでしょう。

体が辛い闘病中でも、世界に自分の意見を発信すること。

母親の強い生き様を子供に見せること、人に寄り添い、そして自分自身を子供に伝えていくこと。

これが強い母親といわずになんといえるでしょうか。

実は、麻央さんと同時期に同じ大学に通っていたので、キャンパスで何度も麻央さんを見かけたことがあります。

その時の印象は、ニコニコ笑っているとても可愛らしい人。

そんな彼女が、強い母親として、凛として隠れないことを選択しました。

私も同じ時代を働き、結婚、出産育児をしている同世代の母親として、背筋を伸ばして、なりたい自分になれるよう人生を歩んでいこうと、麻央さんのブログに背中を押された一人です。

著者:クマコ

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳10か月の

子育て中につき、機動力が落ち気味のライター。妊娠後産休制度がなかった出版社を退職。フリーで活動中。あまりにも元気がありすぎる息子にふりまわされています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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