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泳げば泳ぐほど美しくなる! 最先端の水着がスゴい

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J-WAVE月曜ー木曜朝6時からの番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI THINKING THE NEW STANDARD」。8月31日(水)のオンエアでは、アメリカで開発された“海に優しいエコ水着”をピックアップしました。

“海に優しいエコ水着”は、その名を「Sponge Suit」というのですが、なんと身に着けて泳ぐだけで、海の汚れをどんどんきれいにしてくれる水着なのです。どうしてそんなことが可能なのでしょうか? その秘密は…「素材」でした!

この水着は、なんと「砂糖」を原料にして作られているのですが、砂糖とある特殊な素材を合わせることで、肉眼では見えないくらい小さな穴ができ、その穴が海の汚れを「ろ過」するフィルターの役割を果たすのだそうです。

しかし、水着が汚れをキャッチしながら泳ぐというのは、自分の体のことを考えると、あまり気持ち良くないイメージですよね(笑)。しかし、そこはご安心を。身に着けている人の体に影響はないそうで、1,000℃以上の熱で加熱でもしない限り、水着から汚れが落ちることはないとのこと。

他にも、着る人にとっては嬉しいこだわりがあります。

一つ目は「コスト」。この水着の骨組みは、弾力性のあるプラスチックでできているのですが、3Dプリンタで簡単に作れるため、安いコストで大量生産が可能。1gあたりにかかるコストは、わずか$0.15(15セント)で済むそうです。

二つ目は「着心地」。重さはわずか54g、薄さが2mmのため、ほぼ裸に近い自然な感覚で泳ぐことができるそうです。

この水着を開発したのは、アメリカの4人の研究者。近年、その深刻さが増している海洋汚染を少しでも止めたいという思いで開発したそうです。研究者たちは、この水着の未来についてこう語っています。

「夏になれば、誰もがスポーツやバカンスを楽しみますが、私たちは、そのとき皆さんに海の環境も同時に考えるようになってほしいと思います」

この身につけて泳ぐだけで“エコ”な水着「Sponge Suit」は、アメリカのウェアラブル技術のコンクールで見事1位を取り、現在は商品化に向けてさらなる研究が進められているそうです。近い将来、水着を選ぶ基準は、デザインや価格だけではなくなる未来が来るかもしれません。海で楽しく泳げば泳ぐほど、海の環境が改善されるなんて素敵ですね。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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