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業界初3Dラジオ公開実験 いろいろな方向から音声が!

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J-WAVEの日曜22時からの番組「J-WAVE SELECTION」。8月28日のオンエアは、最終日曜ということで「INNOVATION WORLD」(ナビゲーター:VERBAL)をお届けしました。

この日は、業界初の試み「最先端テクノロジーを使った3Dラジオの公開実験」に挑戦!

これはヤマハの3Dヘッドフォン技術を使い、マイクで話す声や音楽が聞こえる位置をコントロールするというもの。一体どういうことなのか、ヤマハ株式会社の開発者に尋ねてみると、「ステレオは音が聴こえてくるのは左右だけですが、この技術では前後上下から音が聴こえてくるという3Dの音声を実現しています」とのこと。スタジオに用意されたスマートフォンを操作することで、音を前後左右、上下いろいろな方向に飛ばすことができ、ラジオを聴いているリスナーもヘッドホンやイヤホンをつければ体感できるのだとか。

ただこの技術、人によって聴こえ方に差があるそうで、しかも「ラジオの電波に乗せるのは今回が初めてで、ちゃんとラジオでも効果が感じられるのかどうかというのは、初めての実験」。これを聞き「リアル実験なんですね…! もしかしたらうまくいかないかもしれないんですね」とVERBALも“業界初の試み”に驚いていました。

ということで、3Dラジオの実験が始まりました。まずは声だけで「前にいます」「左にいます」「一周します」「後ろから上に行きます」「だんだん近付きます」と流れ、実際にその内容に合った位置から声が聴こえてきました!

続いて音楽も流れましたが、こちらも曲が前後左右や上下から聴こえてくるため、実際に聴いたVERBALも「これは相当画期的なことが、今、行われていますね…」と感嘆。

この技術の用途としては「最近盛り上がっているバーチャルリアリティで効果があるのではと考えています。例えば、ゾンビが後ろから近付いてくるとか、視覚だけじゃなくて音響でも驚かせるような効果が得られると楽しいんじゃないかな思っています」とヤマハの開発者。

ちなみに、この技術の仕組みは、人間が音を聞いた時に「どちらの方向から音が聞こえてきたか」というのを判断する仕組みを再現しているそう。右の方向から聞こえる時には、もちろん右耳に音が大きく、そして少し早く聞こえるようにできています。同じように後ろから聞こえる時には、耳たぶの方を回って音が聞える、と音が聞こえるまでに起きていることを、ヤマハの3Dヘッドフォン技術は忠実に再現しているそうです。

実験を終えたVERBALも「どういう用途に使えるか非常に楽しみ」と、3Dヘッドフォンと3Dラジオのこれからに期待している様子♪ “アイディアとテクノロジーで世界を変えよう”をテーマにお送りしている「INNOVATION WORLD」らしい、先鋭的なオンエアになりました。

【関連サイト】
「INNOVATION WORLD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/

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