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特撮マニアのバンドマン「シン・ゴジラ」語る

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J-WAVE月曜−木曜深夜1時からの番組「SPARK」(火曜ナビゲーター:livetune)。8月30日(火)のオンエアでは、「シン・ゴジラ特集」と題して、ゲストに特撮マニアのバンドマン、オワリカラのタカハシヒョウリさんをお招きし、livetuneのkzとディープな“シン・ゴジラ論”を繰り広げていただきました。

まず、何といっても映画「シン・ゴジラ」の魅力は「リアリティ」。中でも、日本政府の細かい描写が話題になりました。これは、もし本当にゴジラが日本に現れたらどんな対応を取るか、実際に政府の方に取材を行い、それをそのまま映画に描いているそうです。

また、今までのゴジラでは政府の秘密兵器が登場していましたが、「シン・ゴジラ」では実際に日本に配備されている兵器、もしくは今後配備される兵器のみが登場するという徹底ぶり。「今の日本にゴジラが現れたら、こういう未来が待っているんだろうな」と予見させるほどのリアリティがあるとか。

続いて、話題は「シン・ゴジラ」を語る上で欠かせない庵野秀明監督の話へ。タカハシさんは「庵野秀明はカット割りを非常に大切にしている監督」「身体的にビートを感じることができるようなテンポ感のある作りになっていて、ミュージシャン的な感覚で撮っている」と語ります。

さらには…

タカハシ:たとえば「みんなで力合わせて勝てるんだ」っていうのって、少しリアリティがないじゃないですか。でも、それって庵野さんの持ち味で、すごくマニアックなものや小ネタを積み重ねたり、リアルなことをやるんですけど、結局最後は気合いが勝つ話なんですよ!

kz:確かに!(笑)

タカハシ:エヴァも「動け! 動けー!」って言ったら動くじゃないですか。あそこに理論はないんですね。やっぱり最後は気合いが勝つっていうのが「トップをねらえ!」以降の庵野さんのやり方なんです。

kz:庵野さん、確かにそうですねぇ。

タカハシ:庵野さんって、理想が現実を超える話をやるんですよ。結局、現実が理想に勝つ話じゃ盛り上がれないじゃないですか。最後で論理や常識を心が超えていくっていう話をやるっていうところが、いいんですよね。

そして最後に、タカハシさんは「庵野秀明は、宮崎駿の弟子で、かつ日本を代表する特撮マニアなんで、(『シン・ゴジラ』は)そういう人じゃないと作れなかったと思うんですよね。また、日本でしか作れなかった映画が生まれたっていうのは、記念碑的なことだと思うので、日本人であれば見るべきだと思います」とコメントしました。

いかがでしたか? 「シン・ゴジラ」をまだ観ていない人はもちろん、既に観た人も、もう一度劇場へ足を運びたくなったのではないでしょうか? まだまだブームが加速しそうな「シン・ゴジラ」。タカハシさんのブログで公開しているという“10000字レビュー(ネタバレあり)”も気になりますよね…。

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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