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【気象病】季節の変わり目に起きがちな体調不良を医学的に解説

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季節も暑かった夏からだんだん涼しい秋に変わってきて、ふとした空気の香りや風の冷たさに季節の変わり目を感じます。

しかし、季節の変わり目や、この時期に多い台風などで急に天候が変わったときには「気象病」に注意してください。

気圧や気温の変化によって体調不良を起こす「気象病」について、医師に解説をしていただきました。

気象病とは?

天気の変化によって症状が現れたり、悪くなったりする病気をまとめて呼ぶ名称です。 どうして起こるのかははっきりとはわかっていませんが、気圧の変化により自律神経のバランスが乱れることなどが原因ではないかと考えられています。

気象病の方は日本に1000万人以上もいるといわれており、病気の種類としては、メニエール病やうつ病、関節リウマチ、じんましん、喘息といったようにたくさんの種類があります。

気象病になる3つの原因

気圧の低下

気圧が下がると血管が拡張し、頭痛などを出すことがあります。

朝夕の気温の変化

朝夕は冷え、日中の気温が上がることで、身体が気温の変化に適応できず自律神経のバランスを崩してしまうことがあります。

日ごとの気温の急激な変化

いきなり冷え込んだり、次の日はぽかぽか陽気だったりする季節の変わり目は、やはり体がついていけずうつ状態や肩こり、微熱といった自律神経の乱れによる症状を呈することがあります。

気象病の症状

■全身倦怠感

■頭痛

■眠気

■めまい

■不安感

■関節痛

■便秘

■下痢

気象病の5つの対処法

運動習慣をつける

身体を動かすことで自律神経のバランスが整い、症状の軽減が期待できます。

ストレス解消を心がける

ストレス自体が自律神経の調子を乱しますので、何らかの解消法を自分なりに見つけておくことが大切です。

睡眠をしっかりとる

睡眠は頭や身体をリセットし、調子を取り戻してくれる効果があります。

食事のバランスに気を付ける

栄養バランスを整えた、健康的な食事は体調の基盤を作ってくれます。

あらかじめ気圧や気温をチェックしておく

天気予報をこまめにチェックしおけば、急な体調不良にも、焦らずに対応することができます。

病院で治療できる気象病

一部の病院では気象病の専門外来、天気痛外来などを解説して専門的な治療を行っているところがあるようですね。

気象病セルフチェック

□女性である

□ストレスに敏感なほうである

□乗り物酔いをしやすいほうだ

□めまい症である

□のぼせや急な発汗が気になる

□頭痛をしやすい

2つ以上当てはまる場合は、気象病に注意しましょう。

特に女性の70%は、天候の変化による体調不良や精神面の不調に悩まされているという話もあります。

季節の変わり目には要注意

気象病は最近特に注目されるようになったものですが、雨の日には古い傷が痛んだりする、というのは経験的に言われてきたことではあります。

気圧の変化なども今はアプリなどでチェックすることもできますので、そういったものも活用してみると良いでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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