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「おおぼけ」も「こぼけ」も味わう鉄道旅の魅力

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J-WAVE月曜−木曜の14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)のワンコーナー「KODANSHA HERE AND THERE〜for reading」。今週は、夏の終わりの鉄道旅をテーマにお送りしています。

8月30日(火)のオンエアでは、四国を縦に貫く、JR土讃線と特急「南風(なんぷう)」の旅の魅力を紹介しました。

土讃線は、うどんとアートで有名な香川県の多度津駅から、カツオとサーフィンで有名な高知県の高知駅を経て、清流が流れる四万十町、窪川駅に至る、鉄道路線です。

その土讃線のラインも走る特急列車が「南風」。岡山県から瀬戸大橋を渡り、高知県の宿毛駅にまで至ります。

香川県に入ると、讃岐平野にポコポコとした形の三角屋根が見えます。田園風景に点在する山々は、まるで、昔話の挿絵のような円錐形。横から見ると、おにぎりのようです。

やがて列車は琴平駅へ。「金毘羅さん」の愛称で知られる金刀比羅宮の最寄駅で、明治22年に開業した木造の駅舎です。

その後、列車は吉野川に沿って四国山地へと進みます。香川県から徳島県へ。列車を包む山並み、深い緑、眼下には川の流れ。見とれていると、列車のアナウンスが「大歩危(おおぼけ)」「小歩危(こぼけ)」が近づいていることを知らせます。数キロにも渡って続く断崖絶壁の絶景。ユーモラスな名前は、大股で歩いても、小股で歩いても危ないからだそう。

列車は高知県に入り、険しい山が両側に迫ってきます。そんな山肌にも家があり、集落があります。お米やミョウガの美しい棚田も広がります。高知県はミョウガの一大生産地。山を越えれば高知平野へ。市街地が広がり、高知駅へ到着です。駅舎は高知県産のスギを使ったアーチが見事。この後は終点の宿毛駅まで太平洋に向けて走ります。

海の景色も山の景色も、たっぷりと味わえる旅。夏の終わり、バッグに本を忍ばせて出かけてみてはいかがでしょうか?

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

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