体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

絶景!モンサンミッシェル〜オムレツ・観光・宿泊・行き方〜

絶景!モンサンミッシェル〜オムレツ・観光・宿泊・行き方〜
Photo credit: Tomoko Kataoka「パリで美食旅!2015」

Photo credit: Tomoko Kataoka「パリで美食旅!2015」

こんにちはCompathy MagazineのMari.kです。今回はルパン三世の『カリオストロの城』の舞台になったモンサンミッシェルの観光スポット、宿泊施設、パリからの行き方、ふわふわオムレツなど紹介します。フランスにあるモンサンミッシェルは世界中の人々の観光地として毎日たくさんの人々が集まります。また、昔からモンサンミッシェルは巡礼者が訪れる場所としても有名です。

モンサンミッシェルとは?

モンサンミッシェルはフランス西海岸のサン・マロ湾上に浮かぶ小島です。その上にあるお城のような建物がモンサンミッシェル修道院です。モンサンミッシェルは日本語で「聖ミカエルの山」という意味で、この地は元々モン・トンブ(墓の山)と呼ばれていて先住民のケルト人が信仰する聖地でした。
また、カトリックの巡礼地の一箇所でもあり、「西洋の驚異」と称されていて1979年にはユネスコ世界遺産として登録されました。
モンサンミッシェルは、8世紀ロヴィング朝のフランク王国時代の伝説から始まります。アヴランシュの司教オベールが夢で大天使のミカエルからお告げを受けてモンサンミッシェルを建設し始めました。
1世紀から16世紀の間に建設された建物なので建築様式はゴシック様式になっています。その後は多くの巡礼者が訪れる場所として親しまれていましたが、百年戦争が始まるとその期間は要塞として利用され、戦争が終わると修道院として利用されました。

モンサンミッシェルの干潮と満潮

モンサンミッシェルに訪れる人が必ず知っておかないといけないのは、干潮と満潮です。ヨーロッパの中でも潮の満ち引きの差が大きいとされている場所で、その差は15m以上もあります。
かつてはモンサンミッシェルは満潮になると、海に浮かびあがる孤島となりました。そして島の入り口には満潮時刻が示された表示があり、満潮時には浜に降りないように注意書きもされていました。
最も大きな潮が押し寄せてくるのは満月と新月のあと、28〜36時間後とされています。
引き潮により18kmの沖合まで引いた潮が、猛烈な勢いでよし寄せてくるため、昔は多くの巡礼者が命を落としました。
「モンサンミッシェルにいくなら遺書をおいて行け」という言い伝えがあるくらいでした。
その後、橋が作られ潮の満ち引き関係なしに島にいけるようになったのですが、潮の流れが変わり100年間で2mもの砂が堆積されたので、2014年に新たな橋が完成し昔のモンサンミッシェルの姿が再び見れるようになりました。現在では、潮の満ち引きのタイミングによってはモンサンミッシェルが浮かんだ神秘的な光景が見れます。

モンサンミッシェルの魅力って?

モンサンミッシェルの内部、歴史、アクティビティなどを紹介します。
Photo credit: Saki Ishizaka「神秘の世界遺産、モンサンミッシェルを巡る」

Photo credit: Saki Ishizaka「神秘の世界遺産、モンサンミッシェルを巡る」

お店が並ぶグランド・リュから修道院へ

モンサンミッシェルの内部は、修道院へ続く大通り「グランド・リュ」があります。この道にはお土産屋さんや食堂などが並んでいます。
12世紀から13世紀の巡礼者のためにお店が連なっていたとされています。現在のお店は19世紀以降に作られたお店です。
ミカエル像が奉られている修道院は、グランド・リュを通った先にあります。カトリックの巡礼者が目指す場所とされていて、現在でも多くの巡礼者が訪れます。
その他にも、島内には79mの岩山にそびえ立つキリスト教徒の建造物や礼拝堂、修道院、納骨堂、地下礼拝堂、塔が散在しています。

要塞としての歴史

1 2次のページ
Compathyマガジンの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。