ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ボルトの強さで注目された「天然ドーピング成分」はアレ!

DATE:
  • ガジェット通信を≫

リオオリンピックでは日本人選手が大活躍し、私たちにたくさんの感動を与えてくれましたが、世界的にはジャマイカのウサイン・ボルト選手の3種目3連覇達成で有終の美を飾るという偉業に大興奮したことが記憶に新しいですよね。そしてボルト選手の強さの秘密にはジャマイカの人々が幼い頃から主食とするヤムイモにあると話題になりました。実はこのヤムイモに含まれるある成分は、滋養強壮だけでなく、アルツハイマーへの効果や男性機能UPにも期待されている成分で、日本の山芋からも摂取することができます。

噂の成分は「ジオスゲニン」だった!

ジャマイカでは長芋や自然薯を総称して「ヤムイモ」というそうですが、これらのイモにはさまざまな機能性成分が含まれていて、例えばネバネバ成分のムチンが有名です。また山芋を乾燥させた「山薬」は漢方薬の原料として知られ、強壮・強精・胃潰瘍・食欲不振・糖尿対策などに用いられるほど効能があることで知られています。そして山芋にも山薬にも豊富に含まれるのが「ジオスゲニン」という成分。このジオスゲニンは若返りホルモンといわれる「DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)」と同じような働きを持ち、DHEAは体内で男性ホルモンや女性ホルモンに変化するため、ジオスゲニンにもホルモンバランスを安定させる作用が期待されています。他にもストレスに強くなる、肌を活性させる、筋肉を増強させるため代謝が上がる、といった嬉しい作用がたくさん報告されているのです。

山芋で認知症予防?!

またジオスゲニンにいま一番期待されているのが「アルツハイマーの改善」です。富山大学和漢医薬学総合研究所が行った実験によれば、アルツハイマー症状のあるマウスに1日1回、20日間ジオスゲニンを投与したところ、神経細胞の変形が元に戻り、記憶力に改善が見られたことが報告されています。またアルツハイマー病において、神経細胞の変形の原因になると考えられているアミロイドβタンパク質が約70%減少したことも確認されています。

ちなみにDHEAはその効果の高さからドーピング成分に指定されていますが、食事からの摂取は問題ないとされています。DHEAは加齢とともに減少しますので、年齢を重ねるほどに山芋を味方につけたいですね。

writer:サプリ編集部

カラダにキク「サプリ」の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP