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台風の時に注意すべき点とは?

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今年の夏は台風が少ないと言われていながら、今月に入って3つの台風が立て続けに発生しています。とくに台風9号の影響で、電車が止まって足止めされたり、けが人が出たり、多くの人の生活にも支障をきたしています。東日本大震災や熊本大地震が発生したことで、地震や津波に備える人は増えているとは思いますが、台風も侮ってはいけません。

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●台風による死者も!
ここ数年、台風や大雨による災害が多発しています。

□台風によるおもな災害
2011年(台風18号):紀伊半島を中心に、広い範囲で1000mmを超える記録的な豪雨。和歌山県奈良県、三重県では、土砂災害や河川の氾濫などにより、72名が死亡、16名が行方不明に。全国では、死者82名、行方不明16名、住居の被害は2万6102棟にものぼります。

2012年(九州北部豪雨):九州北部を中心に大雨に見舞われ、熊本県の阿蘇地域(阿蘇市、高森市、南阿蘇村)で土石流やがけ崩れが発生。23名が命を落とし、2名が行方不明に。

2013年(台風18号):四国から北海道にかけて、広範囲で大雨に。近畿地方では、9月の月降水量の平年値の2倍超を記録しました。土砂災害、浸水被害、河川の氾濫などが発生し、全国で死者6名、行方不明者1名、住居の被害は1万1739棟でした。

2013年(台風26号):東京都大島で、24時間の降水量が800mmを記録。大規模な土砂災害が発生し、36名が死亡。全国では、死者40名、行方不明は3名、住居の被害は7236棟。

台風や大雨は、ほかの災害に比べ、警戒心が弱い印象があります。しかし、これだけ死者や行方不明者が出ていると聞くと、ゾッとしますね。

●台風が発生したらどうする?
台風の接近や上陸により、暴風雨になった時、どうすればいいのかわからないという人もいますよね。台風が来たら、以下のような行動を心がけると◎。

□台風が来た時の行動
1)外へ出ない
これは台風の時の基本。市街地にいても、道路が冠水したり、街路樹が倒れてきたりすることもあります。よほどのことがない限り、室内で台風がおさまるのを待つようにしましょう。

2)できるだけ高いところに避難
地震が来た時は、高いところを避けるようにしますが、台風の場合は逆。地上で冠水していると、建物のなかに水が流れ込んでしまう可能性もあります。“地下より地上へ”、”地上よりもっと高いところへ”。できるだけ高いところに避難しましょう。

3)水に近づかない
川や海は増水のおそれがあるので、当然注意することが多いですが、意外と盲点なのは用水路やマンホール。大雨の影響でフタがあいていることもあるので、知らずに落ちてしまうこともあるそう。

4)エレベーターを使わない
これまでの台風による被害は、土砂崩れや河川の氾濫など、地方部で巻き込まれやすいもの。しかし、都心部にいるからといって油断は禁物。台風の影響で送電線が切れ、停電になることも十分考えられます。なるべくエレベーターは使わないほうがよさそうです。

5)山の斜面から離れる
土砂災害に巻き込まれないように、山の斜面に近づかないのが得策。「斜面から小石が落ちてくる」「湧き水が濁っている」などの特徴が現れたら、土砂崩れの前兆かもしれません。

日本では、初夏から秋にかけて、台風が多くなる季節とされています。学校や園は休みになることがほとんどですが、会社は休みになるとは限りません。万が一に備えて、家族がバラバラでも対応できるように、地震同様、家族の避難場所や連絡手段をあらためて確認しておくと安心ですね。
(文・明日陽樹/考務店)

記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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