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サザエは波平を「パパ」と呼んでいた時代があった!

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サザエは波平を「パパ」と呼んでいた時代があった!
J‐WAVEの日曜24時からの番組「GROWING REED」(ナビゲーター:岡田准一)。8月28日(日)のオンエアは、長谷川町子美術館の学芸員・橋本野乃子さんをお迎えし、今年で生誕70周年の「サザエさん」についてお話を伺いました。

「長谷川町子美術館」というと、長谷川町子の作品を展示するために建てられたと思われがちですが、実はそうではありません。

「長谷川町子が漫画で得た収益で買い集めた美術品の数が多くなってきたため、一般の方に公開することを目的として昭和60年に建てられたんです」(橋本さん、以下同)

そのため、同美術館で「サザエさん」や長谷川町子の作品に関する展覧会が開催されるのは、年に一度だけ。現在、話題の展覧会「よりぬき長谷川町子展」も、東京での開催場所は板橋区立美術館になります。とはいえ、番組では長谷川町子自身や「サザエさん」の、原作について、あまり知られていないような話がたくさん紹介されました! ここではその一部を紹介します。

■長谷川町子のデビューは15歳
町子の好きな「のらくろ」の田河水泡先生に会いに行き、先生が町子のスケッチを見たことがきっかけで、弟子になりました。15歳の時に「狸の面」でデビューを果たしています。

■滅多にテレビに出なかった長谷川町子
長谷川町子自身は非常にシャイだったため、自らテレビに出ようとすることはなかったそうです。

■原作ではサザエが波平のことを「パパ」と呼ぶ場面があった!
連載初期は雑誌「POPYE」などの影響を少なからず受けていたのか、連載開始当初は「パパ」と呼んだ場面も何度かあったそうです。

■マスオは婿養子ではない
波平に気を遣っているイメージが強いため勘違いされがちですが、実は婿養子ではありません。

「原作では一度家を出て、新婚生活を営んでいます。いろいろなことがあって、再び波平たちと一緒に住むようになりました。マスオの苗字もフグ田ですし、婿養子ではありません」

これには、岡田も「初めて知った」と驚いていました!

■アニメでは歳をとらないが、原作では少しだけ歳をとる
橋本さんの話では、年齢が設定されているアニメとは異なり、原作では「ある程度までは年齢が刻まれています」とのこと。

そんな長谷川町子の作品の魅力が詰まった「よりぬき長谷川町子展」は、10月10日(月・祝)まで板橋区立美術館にて開催中です。原画100点のほか、デビュー前後のスケッチブックや初期の作品なども展示されています。また、長谷川町子美術館にも、長谷川町子の作品などを見ることができる小さな部屋「町子ルーム」が設けられています。皆さんもぜひ足を運んでくださいね♪

【関連サイト】
「GROWING REED」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/

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