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命があるから防災グッズが活きてくる。アドバイザーが選ぶ「防災グッズ」まとめ

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9月1日は「防災の日」。20代男子としても、「いつ来るか予測できない大災害に備え、防災グッズを揃えておこう!」…とは思うものの、世の中にグッズがゴマンとあるなか、果たして何から揃えればいいものなのか…。そこで、防災アドバイザーの高荷智也さんに、防災の心構えから持っておきたいグッズについてまで、詳しいお話を伺ってみました!

防災グッズの準備は“一番後”?

そもそも防災グッズを購入する前に、「やっておかなければいけないことがある」と高荷さんは話します。

「地震などの大災害への対策として、防災グッズの用意は大切です。しかし、その優先順位は一番下と言ってよいでしょう。グッズさえ準備していれば、どんな災害が来ても怖くないと思ってしまいがちですが、それらは生き残ってこそ使えるもの。ですから、まず初めにやるべきことは、家の耐震化や家具の固定、ガラスの飛散防止など、自分や家族が命を落とさないための対策なんです」(高荷さん・以下同)

一人暮らしに多いワンルームでは、ベッドや布団の周囲に本棚、タンス、食器棚など、さまざまな家具や生活用品があり、強い揺れでそれらが一気に倒れてくる可能性もあります。寝ているときに危険なものが落下してこないか、家具の位置を変えてみたり、突っ張り棒や転倒防止用マットを利用したりするなど、しっかりと対策を取った上で、大規模火災や津波、土砂災害といった二次災害に備えて、防災グッズを用意しておく必要があるんですね。

そして、まず初めに高荷さんが見せてくれた防災グッズがこちら。A5サイズほどのポーチには、懐中電灯、軍手、スリッパ、そしてホイッスルが入っています。

「すべて100円ショップで揃えられるもので、これらは “家の中で命を落とさないため”の緊急時のグッズ。今年4月の熊本地震もそうでしたが、例えば真夜中に寝室で大地震に見舞われた場合、停電して月明かりもないような状態だと、玄関にも手探りで行かないといけません。ですから、懐中電灯やスリッパなど、室内を安全に移動するためのグッズをポーチにまとめ、布団の下に入れておいたり、ベッドの足にくくりつけておくんです。これが防災グッズの基本中の基本で、その上で緊急時、避難時の防災グッズの準備を進めてください」

防災グッズにも仕分けが必要

防災グッズといえば、「3日分の食糧、水、着替え」を準備しておくのが良いといわれることもありますが、それらをすべてリュックに詰めるとなかなかの重量になってしまうもの。火災や津波など一刻を争う際には、走って逃げなければいけないことも考えられますし、「防災グッズにも“仕分け”が必要」と高荷さんは続けます。

「自宅から逃げる緊急時、そして避難生活時に必要なものを、別々のリュックやカバンに入れておくことがポイントです。その上で、緊急時に持ち出す荷物は、玄関や玄関に近い部屋の取り出しやすいところに置いておくと良いでしょう」

高荷さんの緊急時グッズ。30リットル弱の登山用リュックに、ヘッドライトや革手袋、マスクなど移動時に使用するものから、少量の食糧や水、ラジオ、雨具や着替え、そして眼鏡のスペアなどをストックバッグに小分けにして入れています。

「グッズとしておすすめなのがヘッドライトです。懐中電灯を用意している方も少なくないかもしれませんが、頭に装着できるヘッドライトなら両手が使えますし、使い勝手が良いはずです」

GENTOS HW-999H

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高荷さんが紹介してくれたのは登山用のヘッドライトで、乾電池で使用できるもの。単三電池、単四電池など、自分が持っているラジオやスマホの充電器のバッテリー型と合わせておくと、流用できる利点があります。

防災用を新調する必要はなし?

緊急時のグッズとして、足元を守ってくれる「セーフティーインソール」も揃えておきたいもののひとつ。路上に割れたガラスや金属、釘などが散乱している場合、普通の靴ではそれらを踏んでしまったときに、ソールを貫通してしまう危険があるからです。

「踏み抜きを防止するインソールは、ステンレス鋼版製、特殊繊維製に大きく分かれています。鋼板製は長時間履くのには適していませんが、丈夫なのが特徴です」

フェアストーン セーフティーインソール(ステンレス鋼板入り)FSI-10

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一方で特殊繊維製のインソールは履き心地が良く、高荷さんも普段履きの革靴やスニーカーに入れているとのこと。

「防災用の靴をわざわざ準備しても、下駄箱の場所を取ってしまいますし、メンテナンスも大変。普段使いの靴に入れておけば、外出時に災害に遭ったときにも安心です」

“防災用”を新調せず、自分が持っているものをうまく活用することも知恵。高荷さんは靴だけでなく、防災グッズを入れるリュックも普段使いのものを活用し、非常用の食糧も普段から食べ慣れているもので、水や火を使わずに済むものをストックしているといいます。

避難生活時に活きるインフラ代替グッズ

自宅が倒壊せずに済んだり、安全な場所で避難生活を送れるようになったら気になるのがインフラ。大災害のあとは上下水道やガス、電気などの供給が止まっていることも考えられるため、インフラの代替となるグッズを準備しておくのが望ましいのです。

「温かい飲み物やご飯を食べたいとき、火を使ってしまうと火災にもつながりかねません。そこで重宝するのが、火や電気を使わずに水を注ぐだけで加熱できる発熱材です」

モーリアンヒートパック

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また、食べることと合わせて重要なのが排泄。3日分の食糧を用意するなら、それと同じだけのトイレも準備しておく必要があるのだそう。

「トイレの心配があると、水を控えてエコノミー症候群になる恐れもありますし、都会の高層マンションに住んでいるような人は、断水中はトイレの水を汲みに行くだけで大変な労力になります。凝固剤が入っている簡易トイレなら使いやすいですし、万が一便器が壊れてしまっていても、段ボールなどを組んで簡易トイレをつくることも可能です」

レティット 非常・屋外用トイレ

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いかがでしたか? まずは「自宅から逃げる緊急時に役立つグッズ」を、そして「避難生活時に必要なもの」を、いざという時に備えて、カバンにまとめて保管しておきましょう!

(今回紹介した商品)

GENTOS HW-999H

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GENTOS公式サイト HW-999H紹介ページ

フェアストーン セーフティーインソール(ステンレス鋼板入り)FSI-10

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モーリアンヒートパック

在庫をチェックする⇒

MORIANS公式サイト モーリアンヒートパック紹介ページ

レティット 非常・屋外用トイレ

在庫をチェックする⇒

Letito紹介ページ

文/成田敏史(verb)

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