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保険が効かず高額になる場合も タトゥー・入れ墨の除去手術事情

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昔はさまざまな意味合いが多かったタトゥー、入れ墨も、最近ではファッションとして取り入れる若者が増えてきました。

しかし、墨が入っていると保険に入れなかったり、公共施設の入場が出来なくなる場合も多いので、除去手術をおこなうこともあるかと思います。

そこで今回は「タトゥー・入れ墨の除去手術」について、どのような処置が施されるのか、医師に聞いてみました。

タトゥー、入れ墨は皮膚上でどのようなことが起きている?

最近すっかり若者のファッションとしても身近になったタトゥーですが、日本古来の入れ墨と基本的には同じようなものです。

違いとしては入れ墨のほうが針が肌に入る深さが深く、盛り上がったような仕上がりになることでしょうか。

また、タトゥーの場合は針の入る深さが浅いのでフラットな仕上がりになりやすいといわれています。

いずれも皮膚の表面に傷をつけて、色素を入れて色を付け、模様や文字、絵柄などを描く技術であることには変わりありません。

タトゥー、入れ墨除去手術の方法

入れ墨やタトゥーの除去は主に美容外科などで行われ、いくつかの方法があります。

■皮膚の表面を削って布で入れ墨の色素を吸い取る方法

■自分の皮膚をほかの部分からとってきて移植する方法(自家植皮)

■レーザーによって肌の内部の色素を分解する方法

■タトゥーの部分の皮膚を切り取って縫い合わせる方法

タトゥー、入れ墨除去手術にかかる費用

タトゥーや入れ墨を除去する場合にかかる費用は、タトゥーの大きさやどの方法を選択するかなどによって大きく異なってきますが、健康保険を適用することが出来ず、高額になることが多いといわれます。

縫い合わせる方法

タトゥーのある部分の皮膚を切り取って縫い合わせる方法で2㎝くらいの小さなもので6万円以上もかかるといわれます。

レーザー

レーザーも一度ではすまず、6回以上通うことになりますが、1㎝四方で一回に3000円以上かかるといわれ、5㎝×5㎝などの場合は75000円以上もかかる計算になります。

これに10回通うと、75万という金額がかかってしまいます。

このように、費用が高額になるうえ、きれいになるとは限らないのがタトゥー除去の問題点です。

むしろ完全にはきれいにならない例のほうが多く、タトゥーを入れるときはよくよく考えて入れることが重要です。

タトゥー、入れ墨を除去する箇所BEST5

1位.腕

腕はもっともポピュラーな箇所で、痛みも少ないといわれます。

2位.手首

腕と似て、手首も痛みが少ない箇所といわれています。

目立つ箇所なので除去する方も多いのではないでしょうか。

3位.背中

任侠映画などでは背中に入れ墨をいれるシーンを良く見かけます。

4位.肩

女性の場合は肩にタトゥーを入れる方が多い印象です。

ワンポイントとして手軽に入れられる分、手術をしたい方も多いと思われます。

5位.胸

胸が入れ墨を入れる際に一番痛い箇所とされています。

普段は目立たないですが、プールや公共施設ですと目立ってしまいますね。

後悔のしない決断をしましょう

かつて日本では、入れ墨を彫ることは任侠の世界に入ることとほぼイコールである時代がありました。

現在ではそのような偏見も薄れ、おしゃれな芸能人などがファッションで入れているタトゥーのイメージなどもあって特に若い世代で入れている方が目立ちます。

ただ、今回お話ししたように、入れ墨、タトゥーを除去することはかなりの手間、金銭や時間がかかる上に、元の肌はもう決して戻ってはきません。

もちろん、入れ墨やタトゥーを入れるときに除去することを考えて入れる方はほとんどいないでしょうが、今後訪れるであろう色々な場面を想像して、しっかり後悔しない決断をしたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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