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実は要注意! 初産だと自覚しづらいお腹の張り。妊娠7ヶ月で妊婦生活が急変

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安定期に入ると、ようやく妊娠していることを公にすることができ、また夫婦2人だけの時間を大切にしようと、残りのマタニティライフを楽しく過ごす計画を立てるママも多いのではないでしょうか。

しかし、妊娠中期は体重管理やお腹の張りなど、妊娠初期とは違った不安や悩みも出てくるはず……。

妊娠7ヶ月に差し掛かった頃に、楽しいはずのマタニティライフが急変した私の体験をご紹介します。

体重管理に必死だった5ヶ月目と6ヶ月目

安定期に入った私の唯一の悩みが体重管理でした。

5ヶ月目の健診時に1ヶ月で1.6キロ増えたために指導を受け、そこから体重との戦いが始まりました。

夜ご飯を炭水化物抜きにしても体重は増え、野菜サラダだけ食べるようになりました。しかし、お昼に大好きなラーメンを食べると、これまでの努力が水の泡となり体重が一気に増えてしまうのです。

そこで私はウォーキングを始めることにしました。

ウォーキング中に感じたお腹の重み

ウォーキングは平日は30分程度、休日は1時間半程度していました。

ウォーキングを始めて気付いたのは、生理のようなお腹の”重み”です。

“張り”や”痛み”というよりは”重み”という感じです。

このときは、「これが”張り”なのかなぁ。でも張ってるというほどではない気がする」と思っていました。

ネットで調べると、「張りだったら、すぐ分かる」「カチカチになります」と書いてあったり「張りは誰でもあります。出血や痛みを伴うと危険です」とあったりして、自覚できた”重み”を特に問題視していませんでした。

なので、ちょっと気になるけれどウォーキングを続けていたのです。

この時の”重み”は、ウォーキング時にほぼ必ず感じていて多いときには、15分に1回程度ありました。

また仕事をしていましたが、仕事中でも「張ってるかも」と感じることが少しずつ出てきました。それでも体重管理に必死だった私は、「休憩しなければいけない」と判断できなかったのです。

6ヶ月終わりの健診で「安静指示」

7ヶ月を目前にした健診で、先生に「お腹が張ることありますか?」と聞かれ「張りというか分かりませんが、重みを感じることがよくあります」と答えました。

すると、張り止めのリトドリンを処方され安静に過ごすように言われました。

しかし、私は「安静に過ごす」とはどのように過ごすべきか分かっていませんでした。「無理をしない」くらいに解釈し、仕事も当然のように続けました。

「お腹が張っている」を自覚するように

7ヶ月に入ると、お腹の張りをどんどん自覚するようになりました。

デスクワーク中でも「張っている」と分かることが度々出てきたのです。

しかし仕事の最中で横になるわけにも行かず、張り止めを飲むしかできませんでした。

さらに1週間程度経つと、仕事中にお腹がキューっとなるようになりました。

キューっとなると、直後はお腹がとても硬くなるのです。

さすがに怖くなった私は主人の後押しもあり、平日の午前中に仕事を休み病院に行くことにしました。 関連の漫画記事:常にバスケットボール状態のお腹。でも便秘のせいだと思い込み…お腹の張りに無頓着すぎた話 by 鳥頭ゆば

まさかの切迫早産と「自宅安静」

お腹の張りを伝えると、初めてNSTを行ない張りを図りました。

30分に3回程度張っていることがわかりました。

「問題ありません」と言ってもらうために、安心をもらうために受診したつもりでしたが、そこで出されたのは切迫早産の診断と1ヶ月の休業指示。

さらには「今日から入院してもいいけど、一旦仕事辞めて家で絶対安静にしてください。」とのこと。

まさか、私が切迫早産になるなんて!

入院なんて考えもしていなかったので頭が真っ白になりました。

そこから会社に連絡し私の安静生活が始まったのです。

トイレや食事など最低限以外はなるべく横になって過ごしました。しかし、どうしても家事をやりたくなってしまうのです。このくらいいかなと洗濯物を畳んだり洗い物をしたりしていました。

今思えば、もっともっと安静にすべきでした。お腹の張りは1時間に何度もあり、かなり悪い状態と言えたと思います。

自宅安静から5日後、遂に入院

自宅安静から5日後、再び診察に行きNSTや子宮頸管の長さ、内診など行ないました。

自宅安静をしたつもりでいましたが、張りの回数も減らず、頚管長はなんと5日間で3センチも短くなり、子宮口は閉じていましたが赤ちゃんが下がってきているとのことでした。

入院が決まり、家に帰ることも出来ずそのまま車椅子に乗せられ入院生活が始まりました。

24時間の点滴とトイレ以外は立ち上がらない生活です。シャワーも5日に1回程度しか入れませんでした。

入院当初はいつまで入院になるか全く見当がつかず、非常に不安でした。

また慣れない生活やずっと横になっていなくてはいけない不自由さ、夜間の寝付けなさ等、特に初めの1週間はネガティヴになりがちでした。

2週間で退院、再び自宅安静へ

幸いにも、私は2週間で退院することができました。

点滴の流量を少しずつ下げて、内服薬に切り替えても張りが落ち着いてきたためです。

ここからは再び自宅安静になります。

これから何ヶ月も自宅安静となると気が滅入ってしまいそうですが、赤ちゃんの一生には替えられません。

入院をしたことで「絶対安静」とはどういう生活なのか分かったので、今は主人の大きな協力で、入院生活に近いくらいの安静生活を送ることができています。

自宅安静はご主人の協力無しでは実現しません。もし仕事の関係やご主人の理解が難しい場合は、できることなら里帰りすることをおすすめしたいです。

学んだことは、「自己判断の怖さ」

私は、お腹の”重み”を自覚できていたにも関わらず誤った判断をしていたことに後から気付きました。

それこそネットの情報はかなり調べていたけれどと、正しい判断ができなかったのです。

ネットには情報が溢れていますが、情報を入手したからと言って正しい判断ができるとは限らないということを学びました。

プレママのみなさんには、「自己判断しない」ことを強くお伝えしたいです。

忙しそうなお医者さんに聞きたいことを聞いたり、病院に電話することに躊躇いを感じる方もいると思います。わたしもその1人でした。

「こんなことで電話していいのかな」「何て言えばいいのかな」「的外れかな」などと考えてしまっていました。

でも、的外れでもいいんです。それよりもお腹の子を守ることが何よりも大切です。異変に気付けるのはママしかいないのです。 関連記事:「何かがおかしい」妊娠初期の出血…異常なしと言われたけれど、思い切って別の病院

著者:わかわか

初めての妊娠。7ヶ月で切迫早産になるまでワーママでした。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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