形が斬新!ドローンの常識を覆す「PowerEgg」は4Kの360度カメラも搭載

access_time create folderデジタル・IT

Power Egg
中国のドローンメーカーPoweVisionが手掛けたコンシューマー向け最新ドローン「PowerEgg」はかなりユニークだ。名称にある通り、プロペラを内蔵した状態は卵型というもの。

このほどプレオーダーの受け付けが始まり、マーケットの関心を集めそうだ。

・ラグビーボール大

卵といっても、サイズ的にはダチョウの卵より大きい。あるいは、形も大きさもラグビーボールのよう、といった方がイメージしやすいかもしれない。

Power Egg3PowerEggは持ち運びするときはラグビーボールの形状のままバッグなどに入れることが可能。そしていざ飛ばすとき、カブトムシが羽を広げるように、内蔵するプロペラや脚が出てくる。

具体的なサイズは、卵状で27.2×17.6センチ、プロペラを広げると27.2×47.6センチ。重さは2.1キロとなっている。

・4Kの360度カメラ搭載

どうしてもデザインに注意がいってしまうが、PowerEggには最先端の技術が盛り込まれている。

Power Egg24KでHDの360度カメラ、そして3軸ジンバルでブレのない美しい映像を撮ることが可能。バッテリーは6400mAh、最大飛行時間は23分となっている。

また、初心者でも扱えるよう、操作がシンプルなのも売りだ。自動操縦モードが用意されているほか、専用コントローラーではジェスチャー操作もできる。

・今なら1667ドル

デザインが斬新すぎて、実際に飛んでいるところに遭遇したら「これ、ドローン?」とまじまじと見入ってしまいそうなPowerEgg、この意外性が話題を呼びそう。

プレオーダー価格は1667ドル(約16万7000円)。8〜10週間で発送される見込みだ。

PowerEgg/PoweVision

 

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 形が斬新!ドローンの常識を覆す「PowerEgg」は4Kの360度カメラも搭載
access_time create folderデジタル・IT
local_offer
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。