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夏休み最後に試したい、『防災ピクニック』のススメ

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我が家では毎年行う恒例行事があります。

それは『防災ピクニック』。

NPO法人ママプラグの本で『防災ピクニック』を知ったのをきっかけに取り組み始めました。

子どもと一緒に非常リュックを背負ってピクニックに行き、そこで防災グッズを試してみる、というものなのですが、最初の数年は大変でした。

防災グッズの使い方がわからず、火がおこせない、缶詰を開けようと思ったら缶切りを忘れてきた、調理したものがくて持てない、防災食を子どもがまずいと言って食べてくれない、などなど。

失敗ばかりでやってみなければ知り得なかったことだらけでした。

毎年経験していく中で、「鍋つかみや鍋敷きになる、シリコン製の100円ショップで売っているグッズが便利だね」、とか「アルファ米はレトルト独特の匂いが無くて案外美味しいね。でも味付きのものはちょっとしょっぱいね。」とか「雨の時はレインポンチョだけでなく防水ハットがあると便利だね。日除けにも使えるね。」など、色々な意見が家族の中で出てきました。

それを踏まえて「来年はこうしよう!今度はこんなものも試してみよう!」と次の『防災ピクニック』の目標をたて、今では子どもたちも楽しみにしています。

ピクニックに慣れてきたら寝袋を持って真っ暗な中でランタンの明かりだけで泊まってみたり、食べられる野草を探して調理してみたり、徐々にレベルアップもしています。

毎年行うことで慣れもありますが、子どもたちは毎年成長します。

成長の過程で必要なもの、出来ることも変わってきます。

『防災ピクニック』を行い、そういったことも実感することで、非常リュックの中身もどんどん変化、進化していきます。

我が家に必要なものは何なのか?

中身を見直し、グッズの使い方の再確認をし、いざという時の生活を体験してみる。このことは子どもたちはもちろん、親である私たちの安心にもつながりますし、ちょっと困難な状況を一緒に経験し、話し合い、協力することによって家族の絆も深まります。

毎年の子どもの運動会のように、毎年の『防災ピクニック』は子どものたくましく成長していく姿を実感し、家族の結束力を高めてくれる、我が家の欠かせない行事となっています。

著者:みゆき

年齢:40歳

子どもの年齢:11歳、7歳、5歳

自治会での自治会長および自主防災会会長や、幼稚園でのPTA防災委員長を経て、ママプラグ認定アクティブ防災 ファシリテーターとしての活動を開始。メディカルハーブインストラクターとしての活動も行っており、身近な自然の力を活かしたアクティブ防災を推進している。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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