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ガジェット通信連載『怒れ、ニッポン!』(丸山健二)が本になりました【期間限定・無料PDF版もあります】

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『怒れ、ニッポン!』(丸山健二)

ガジェット通信で好評連載中、作家・丸山健二氏の『怒れ、ニッポン!』が本になりました。この連載は2011年4月28日からスタートした丸山氏のツイートを再構成したものです。そこにさらにブログの内容を加えて今回の書籍ができました。芥川賞受賞後、数々の作品が賞の候補作となるも辞退し長野県安曇野市で庭園づくりに打ち込みながら作品を発表してきた「孤高の作家」が3・11以降何を考え何を伝えようとしてきたのか。この本で確かめてみてください。さらにこの本は大胆にも12月6日までPDF版を無料配布するそうです。

丸山邸

長野県安曇野の丸山邸外観。記者が打ち合わせのため丸山邸を訪問させていただいたこの日、茂木健一郎氏も学生さん達と丸山氏を訪ねており、対談がおこなわれました。対談の様子は後日紹介させていただく予定です。

茂木健一郎氏と丸山健二氏の対談は後日公開予定です

出版にあたって、丸山健二氏は次のように述べています(本文より)

 予め断っておくが、ここに記された言葉の数々は、けっして溜飲を下げてもらうことのみを眼目として書かれたものではない。
 もしかするとこれらの言葉の矛先は、時としてあなたの心や精神の牙城に直接向けられ、ために、自分はけっして巨悪の加担者ではないという自信を裏付ける希薄な根拠が、そっくりひっくり返される場合もあるかもしれない。
 そうした場合、鬱陶しい説教のたぐいと決めつけてこの本をぱたんと閉じてしまい、二度と手に取らずに、これまで通りの誤魔化し一辺倒の人生をつづけるか、それとも、確信に満ちた本音に刺激されて自然に湧き上がってきた、自分自身の言霊を書き添え、不相応に高い地位と財産を築いて表社会に罰せられることもなく堂々とはびこっている、真の無法者に厳しく対処し、且つ一矢を報いることができるほどの、そしてこのろくでもない社会を生き抜くための、世界にたった一冊しか存在しないバイブルに仕立て上げるかは、
 結局あなたの人間性いかんにかかっている。

また、ガジェ通読者にはPDF版無料ダウンロードを開始するというメッセージをいただきました。

丸山健二氏からガジェット通信読者へのメッセージ

書籍版『怒れ、ニッポン!』のPDFを1カ月無料で配信します。Twitterとは違った趣を感じてもらえると思います。ぜひダウンロード
してください。(作家・丸山健二)

ダウンロードはこちらから『怒れ、ニッポン!』
http://shinjindo.jp/maruyama/ikare.html

PDF版をダウンロードし、スマートフォンやタブレット端末で丸山健二氏の刺激的で挑発的な言葉に触れてみてはいかがでしょう。

丸山健二氏プロフィール
1943年12月23日生まれ。小説家。長野県飯山市出身。1966年「夏の流れ」で第56回芥川賞受賞。このときの芥川賞受賞の最年少記録は2004年の綿矢りさ氏受賞まで破られなかった。受賞後長野県へ移住。以降数々の作品が賞の候補作となるが辞退。「孤高の作家」とも呼ばれる。作品執筆の傍ら、350坪の庭の作庭に一人で励む。Twitter:@maruyamakenji

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深水英一郎(ふかみん)

記者:

見たいものを見に行こう――で有名な、やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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