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ブラジルで独自の進化を果たした!噂の「すき家」に行ってみた!

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日系人や、日系企業に勤め在中する人、そんな人たちが多いサン・パウロでは、「ここ5~6年で今までにも増して日本食レストランが増えている」と、ホステルのフロントさんが話してくれました。

そんな日本食レストランの中には、日本一の店舗数を誇り、日本を代表する牛丼チェーンである“すき家”の姿も!

 

公式サイトには、「O maior fast food do Japão no Brasil」(『ブラジルで1番有名な日本のファーストフード』)とも表記され、ブラジルでの人気が伺えます。今回は地球の真裏で日本を感じることができる“SUKIYA Brasil”について紹介させていただきます。

 

日本では味わえない“GYU-DON”と“Curry Japonês”

 

2010年に「ブラジル日本移民史料館」があり、日系移民とも関わりが深い都市サン・ジョアキンに第1号店が開店し、現在(2016年8月)では13店舗にまで店舗数を増やしています。

 

人気メニューはやはり牛丼で、“THE TOKYO BOWL”という名もつけられています。種類はオリジナルの牛丼をはじめ、SUKIYA Brasilならではの“しめじ”“トマトソース”“チーズクリーム”“トマトチーズ”がありました。

 

(牛丼以外のどんぶりは鶏尽くし、キッズメニューも。)

 

オリジナルの牛丼が“並サイズ”で13レアル(約400円)、カレーは14レアル(約430円)と、日本食レストランでありながら、現地のレストランと比べてもお手頃な価格で日本食を楽しめることができます。

 

SUKIYA Brasilならではのラーメンメニュー!

(ラーメンメニューは最多の10種!チャーシュー麺では麺が見えません…)

 

 

一番驚いたのが、このラーメンです。もちろん、日本のすき家で見たことがないということもありますが、それよりもこの種類の豊富さに驚きました。醤油、味噌、担々麺をベースに、チャーシュー麺などもあります。オーソドックスな醤油ラーメンは15レアル(約450円)でした。

 

“いらっしゃいませ!!”とお出迎え!内装も東京感が満載!

ブラジルのすき家ではファストフード店らしく、レジで注文し、受け取ってから席につくというシステムと、日本のすき家同様に席についてからボタンで店員さんを呼ぶものがありました。店内の壁には、ねぶた祭りを思わせる柄や雷門という文字、スカイツリーや招き猫が描かれていて、日本や東京を感じさせてくれます。

 

もちろん、壁だけではなく、メニューの日本語表記やトイレの“男性・女性”という漢字表記、箸袋にも日本を感じるポイントがあるなど、隅々まで日本色でいっぱいでした。

 

 

そして、店に入ると店員さんが「いらっしゃいませ~!」と元気に出迎えてくれ、帰りにはもちろん「ありがとうございました~!」と言っていました。

 

実食!!気になるお味は…!!

 

まずは、“キムチ牛丼”。特盛にあたる“GG”サイズをオーダー。

牛肉消費量世界3位というブラジルの牛肉に、玉ねぎはブラジル国産を使用し、ご飯は“すき家米”を使用。パサパサのご飯に汁気のあるものをかけて食べる食べ方が一般的だからなのか「つゆだく」でした。牛肉の豪快な迫力を感じながら美味しく頂きました。

 

(日本でも食べたい“しめじカレー”)

 

“しめじ”が気になっていたので、カレーは“しめじカレー”をオーダー。

ソテーされたキノコがカレーに大胆に乗せられていました。ちょっと油っぽく見えますが、カレーだけで食べるよりもコクを感じ、ぜひ日本でも登場させてほしいメニューでした。

 

ご飯は、牛丼でもそうでしたが、やはり少し違います。が、“違和感”を感じるほどではなく、美味しく頂けました。問題は付け合わせの“漬物”で、とても甘かったです。お寿司を食べる機会があったのですが、そこでガリを食べた時も強烈な甘さでしたので、ブラジルの“TSUKEMONO”は甘さを重視しているのかもしれません。

 

絶品からあげの東京醤油ラーメン

 

セットで頼んだ“東京醤油ラーメン”。一番驚いたのは、から揚げがジューシーで日本人好みの味!一人当たり年間約50キロもの鶏肉を食べるというブラジル人だけに鶏肉の扱いには長けているのかもしれません。ラーメンはザ・醤油ラーメンといったシンプルながら、海外で450円で食べられると考えると、かなりハイレベルなラーメンでした。わかめ、玉子、なると、ネギ、チャーシューとトッピングもどっさりでした。

 

どのメニューも値段に対して、大満足のお味でした。サンパウロに来た際には、「海外に来てまで日本食は…」と言わずに、日本とはまた違った楽しみのあるGYU-DONを味わってみてはいかがでしょうか?

 

最後に、個人的にですが“しめじ”は本当に日本にも登場してほしいです。

 

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