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覆面パトカーがPA出口付近に止まっている理由

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高速道路は覆面パトカーの狩り場。勢いよく飛ばしてくるスピード違反車といかに巡り合うかが覆面パトカーに乗る高速隊員の腕の見せどころです。そこで、高速交通警察隊に所属経験のあるOBに、覆面パトカーが違反取り締まりでどんなテクニックを駆使しているのかを聞いてみました。

覆面パトカーは集団に紛れている

まずは「高速道路は各車がバラバラに走っているように見えて、実は集団を形成しながら走っているんです。覆面パトカーはその集団に紛れています」とのこと。スピード違反車を探すには交通の流れを読むことが大切です。

そして「集団を抜け出そうとする車や、後方から追い付き抜いていく違反車を取り締まるんですが、違反車のいない集団もあるわけです。そんな時は一旦、パーキングエリアに入ってリセット」するといいます。

パーキングエリアの出口付近に、覆面パトカーが止まっているのはこのため。「本線を見下ろせるパーキングエリアに止めて、違反車がやって来るのを待つ」のでした。

覆面パトカー車内はムダ口が少ない

じつは、覆面パトカーには見分け方があります。「覆面パトカーの簡単な見分け方を教えましょう。追い抜くクルマの車内をよく見て下さい。青い制服の隊員が2人乗っていたら交通取り締まり用の覆面パトカー」といいます。

「知識があるドライバーは横に並んだ瞬間にこちらを見て、アクセルを抜きそのまま下がって行くか、速度を落としてゆっくりと第1通行帯へ入っていきますよ」とのことです。

そんな覆面パトカーの車内は「第1通行帯を大型トラックの前で身を潜めて走っています。前を見ながらも、追い上げてくる違反車がいないか後方警戒。第2通行帯を走っているクルマも携帯電話を使っていないかとか、チェックしているのでムダ口は少ない」といいます。

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