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あなたも体験可能!チョー気持ちよくなる「ブレストトランス」とは

みなさま、こんにちは。

株式会社オムスビの羽渕 a.k.a ハッカソン芸人ハブチンでございます。

ここ連日、ニュースはオリンピックの話題で持ちきりでした。

オリンピックがくるたび、水泳の北島康介選手の「チョー気持ちいい(超気持ちいい)」を思い出しています。

皆さんもチョー気持ち良くなりたくありませんか。そこでコッソリ仕事している風にチョー気持ちよくなるブレストトランスをご紹介します。

そもそもチョー気持ちいい状態とは

チョー気持ちよくなるためには、チョー気持ちいいというのがどういう状態で起こるかを知ることから始まります。孫氏の兵法でも「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」とありますが、まさにそれです。

まず皆さんの中で人生の中で気持ちよくなった経験を思い出してください。体育会系の方であれば試合に勝ったときでしょうか。文化系の方であればステージに立ってお客さんから拍手喝采をうけたときかもしれません。チョーはつかなくても一度や二度、気持ちよくなった経験があるはずです。

次に気持ちよくなった瞬間の5秒前を思い出してください。マジで気持ちよくなる5秒前です。おそらく緊張状態にあったのではないでしょうか。心臓が飛び出るほど緊張していたり、集中して身体がこわばっていたり。どうなるか不安で不安で仕方なかったり。

気持ちいい状態とは緊張状態から解放された瞬間に訪れます。北島選手は四年間オリンピックの試合に向けて緊張状態にあってそこから解放された訳ですから、そりゃチョー気持ちいはずです。スポーツや映画や音楽などエンターテイメントは、この緊張と弛緩を巧みに利用しながら、トランス状態(いつもとは異なる精神状態)になります。

「ブレストトランス」とは、ブレインストーミングというアイデア出しの仕事をしていると見せかけて、実はチョー気持ちよくなっているトランス状態に入ることを言います。

チョー気持ちよくなるブレストトランス

チョー気持ちよくなるためには、まずは緊張状態を作り出すことが重要です。慣れ親しんでいる日常生活の中ではなかなか緊張状態を作れませんから、非日常を作り出すことがポイントです。

※先に断っておきますが、このブレストの手法はチョー気持ちよくなれるのであって、いいアイデアが出ることは保証しておりません。

(1)行ったことない場所でブレスト

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行ったことない場所は、その場にいるだけで緊張状態になります。一般的な会議室は、たとえ他社のオフィスであっても、しばらくしていると慣れてしまいます。なるべく会議室ではない場所が望ましいです。

わかりやすいのは「野外ブレスト」です。フィールドワークと称して、野外でブレストするのが一番です。

(2)初対面の人たちに交じってブレスト

馴染みの人たちとブレストをしても、考えもわかりきっているので緊張はしません。緊張状態を作り出すには、初対面の人たちの中に飛び込むといいです。特に自分とはかけ離れている存在、例えば異性や外国人の方に交じって行うと緊張感が高まります。

私もロクに英語も話せないにもかかわらず、ブラジルで外国人に交じってブレストに参加したことがあります。当然「お前の考えはどうなんだ」と意見を求められて、緊張がマックスになった覚えがあります。

(3)時間を短く区切る

あえて十分に考えて答えを出せるような時間をもうけず、短く時間を区切ります。短すぎると諦めてしまうので、短いけど工夫したらできるんじゃないかと思う絶妙な時間設定が重要です。脳がフル回転してブレストに集中し始めます。

夏休みの宿題を8月31日になってやるアレです。「人類最大の発明は締め切りである」という諺もあるように、何事にも時間を区切ることは重要です。

これだけでは緊張したら、ブレストトランスに入れる?いえいえ、こんなもんじゃブレストトランスの世界にはいけません。ここからブレストトランスに入るために、最後に一気に極限までに緊張状態に持っていきます。

(4)プレゼンテーション後にブレストトランス!

日本人は「恥をかく」ことを極端に嫌います。時間を短く区切って発表内容も整っていない中でプレゼンテーションするということは、恥をかく危険があり緊張が極限状態になります。しかしその極限状態の中で発表し、発表の後の緊張から解放はブレストトランスに入ります。f:id:kensukesuzuki:20140618115720j:plain
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