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なぜ「運命の人」は思い通りのタイミングに現れないのか?

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人は一生のうちにどれだけ「運命の人」との出会いがあるのでしょうか。「毎回そう思う!」なんていう人もいるかもしれませんが、本当のところ、寝ても覚めても確かな愛を感じる人なんて、そうそういません。

この運命的な出会いが、望んでいないタイミングでやって来てしまったときの切なさを、男性目線でPaul Hudson氏がコラムにまとめました。「Elite Daily」人気ライターが実体験を元にして、恋愛の妙味を説いていますよ。

18歳のとき、ひとりの女性と出会ったんだ。それはまるで、これまでの人生を根底から覆すような衝撃だった。彼女は僕にまったく新しい世界が存在することを教えてくれたんだ。

それは僕の初恋でもあり純愛、まさに「運命の人」とはこういう人のことを言うんだろう。一日のうちに何度も激しく押し寄せるあらゆる感情。人を愛することがこんなにも幸せや惨めさを感じさせるものだなんて、僕は知る由もなかった…。

「運命」はこちらの
都合なんて関係なし

「人生を共に歩んでいきたい!」と思えるような人に出会える幸運はきっと、人生で一番の成功ではないだろうか。ただ悲しいことに、運命の人は必ずしも“最高のタイミング”で現れてくれるとは限らない。

たとえば恋愛映画に登場するようなロマンチックなエンディング。世の中そんなことばかりなら、どんなに明るいだろう。でも、僕らが生きているのは「現実」だ。

恋愛が終わるのは、果たして「選んだ相手が悪かった」という理由だけだろうか。僕は、自分自身が「理想の自分になりきれなかった」ことにも原因はあると思うんだ。

もしも自分に、ちゃんとした愛情関係を築く準備ができていなければ、いつか2人の関係は絶望的なものになる。これはあなただけが努力すればいいというものでもない。お互いが献身的にならなければ、関係は続かないものなんだ。

だけど、多くの人がパートナーと良好な関係を築けていないことに、言い訳をしているように思える。「キャリアを優先しなきゃ」とか「まだ自分探しの途中で、ひとりになる時間も大切だ」とか。さらには「ずっと信じていたはずの愛が、じつは本物じゃなかったんだ」なんていう言い訳も…。これは、それまでの感情や時間さえも帳消しにするような言葉だ。

こういった言い訳を口にする人たちは、本当に誰かを愛することなんてできやしない。事実を認められるかどうか以前に、どれだけ全力で愛に向き合い、相手に思いやりをもって接することができたかを問うべきなんだ。

運命を受け入れるには
「私欲」を捨てる

運命の人を逃してしまう原因は、私欲を完全に捨てきることができないことにあるんじゃないかな。恋に落ちたとき、自分の時間を割いてでも相手に尽くそうとしただろうか。何かをあきらめ、譲歩し、妥協できただろうか。人生や考え方、そして夢をもパートナーに捧げる覚悟があっただろうか。

でも、実際にはこれらすべてをかけて運命に飛び込んでいくことは難しい。なぜって、あなたの夢や希望を叶え、人生をより素晴らしい方向へと導くために、誰かからの一心の愛を望むのが人間だから。つまり、恋愛だって人生の一部にすぎないんだ。

愛に見返りを求めてはいけない。最も深くて純粋な愛とは、何も期待することなく、お互いを共有できる愛のことだ。愛するからこそ、それにふさわしい愛情をパートナーにも与えたい。でも、そのパートナーが必要としている人間に自分がなることができないのなら、たとえ一緒になったとしても、別れ道しかない。

誰だって愛を手放すことはつらい。愛が残酷なのは、離れれば離れるほどに、どれだけ愛が深かったかを実感させられることにある。

運命の人は
自分から引き寄せる

今の僕を形成するきっかけになった彼女との出会い、あれから10年。じつは、その後会ってもいなければ話をしてもいないんだ。今でもどこかで僕は彼女を愛しているし、これからもその思いを抱いていくだろう。一緒になる可能性のない人のことを日々考えるのは苦しい。でも、僕はそれも人生の一部だと思うようにしている。どんなに机に向かおうが本を読もうが、これだけは体験できない。

最高のタイミングを信じて、運命の相手と恋に落ちる人もいる。しかし、多くの人は僕と同じような苦い経験をすることになるはずなんだ。それを回避する方法はひとつだけ、自分自身をあきらめず、関係を続けていくための芯の強さを持つこと。

きっと、タイミングをのがしてしまった人もいるだろう。でも、いつか必ずまた運命の人に出会えるチャンスがあるはず。そのときが最良のタイミングになるかもしれない。僕にだって起こることだし、みんなにだって必ずやってくる。

愛への希望を捨てて生きることほど、悲しいことはない。愛こそが、人が生きていく唯一の目的なのだから。大丈夫、あなたにならできる。Licensed material used with permission by Elite Daily

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