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いよいよ出産! 臨月の「おしるし」ってどんなもの?

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「おしるし」は出産が近づいてきた兆候のひとつです。

しかし、おしるしが来たらすぐに生まれる、というわけではありません。そもそも「おしるし」とはどんなものなのか、正しい知識を身につけておき、いざその時がきても慌てないようにしましょう。

今回は「おしるし」について、医師に話を伺ってきました。

臨月の「おしるし」ってどういう状態?

出産が近づいてくると、少し子宮口が開いたり子宮が強く収縮したりすることによって卵膜が子宮壁からはがれることで、少量の出血があります。それが子宮頸管から出た粘液と混ざり、出てきたものが「おしるし」です。

おしるしは、粘り気のある、血液交じりのおりものとイメージするとよいでしょう。

具体的にはいつ起きるの?

陣痛の始まる前日~数日前におしるしが見られることが多いですが、おしるしがないまま陣痛が始まる妊婦さんもいます。

また、おしるしが来ても1~2週間陣痛がこないこともあり、必ずしもおしるしが来たからすぐに出産が始まるというわけではありません。

出産前に1回だけおしるしがある人もいれば、何回も数日間にわたっておしるしがある人もいます。量も、少量過ぎて気づかない人もいれば、月経のような鮮血が出ることもあります。

おしるしの時期や期間、回数は、個人差がとても大きいので、周りの人と違うからといって心配する必要はありません。

おしるしがあったら、その後どうすればいいの?

すぐに陣痛が始まるわけではないので、慌てないことが大切です。初産婦さんでは10分間隔の、経産婦さんでは15分間隔の陣痛が始まったら、かかりつけの産科に電話連絡の上、指示に従って受診してください。

ただし、陣痛が始まらなくても緊急で受診しなければいけない場合もいくつかあります。たとえば、破水したときと、多量に出血したときです。

破水したときには、卵膜がやぶれて子宮内の羊水がちょろちょろと外に漏れ出しています。そのため、子宮の中にいる赤ちゃんが細菌感染しやすくなってしまいます。

また、おしるしと違って、血液のかたまりが出てくるなど多量の出血があった場合には、胎盤がはがれるなどの危険な状態が起こっている可能性があります。

このような場合は陣痛を待たずに、すぐに産科に連絡してください。

医師からのアドバイス

おしるしがくると「出産が近づいてきた!」とドキドキするかと思いますが、慌てず、普段どおりの日常生活を送り、入院の準備をしっかり整えて、陣痛がくるのを待ちましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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