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AMD、音の反射も演算するリアルなVR音響技術を発表

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先日AMD社が、音の反響を演算し、VR内における音場をリアルに再現する物理ベースのオーディオレンダリングエンジン『TrueAudio Next』を発表しました。


TrueAudio Next公式

音の反射をリアルに再現するレンダリングエンジン

『TrueAudio Next』は、物理ベースの演算をリアルタイムで行うことで音響をレンダリングするエンジンであり、同社の光学システム「Radeon Rays」の光源の反射と吸収を演算する機能を”音”に応用することによって、よりリアルで現実的な音響体験を可能にします。

そして同エンジンはVRとの相性が特に良く、高度な演算処理能力によって、音の反射・回折など物理法則に基づいた自然な音響を再現することができます。

TrueAudio Next

https://www.youtube.com/watch?v=Z6nwYLHG8PU

VRの没入感を聴覚の面で高める

またTrueAudio Nextはオープンソースであるため、VRコンテンツ開発者は同システムのソースコードの閲覧およびカスタマイズも可能。Radeonシリーズ用のオープンソース・プロジェクト「GPUOpen」にてSDKがフリーで公開されています。(TrueAudio Next公式

なおAMD社はTrueAudio Nextについて「ある位置的における正確な音を何百万人ものユーザーに提供する能力があり、開発者らは妥協することなくリアルな音をVRコンテンツに組み込めるようになる」と述べています。

(参考)
AMD Launches Open Source Ray Traced VR Audio Tech “TrueAudio Next”(英語)
http://www.roadtovr.com/amd-launches-open-source-immersive-vr-audio-tech-ray-tracing-trueaudio-next/

※Mogura VRとRoad To VRはパートナーシップを結んでいます。

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