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切るのはよいよい、縫うのは怖い。会陰切開は準備よりも、術後の備えのほうが大事?

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これから出産を迎えるプレママにとってはこわ〜い「会陰切開」。

私も妊娠中は、デリケートなアノ部分を切るなんて考えられない!と怯えていました。

できることなら切らずに産みたいというのは妊婦さん共通の願いですよね。

会陰切開しなくて済むよう、妊娠中期からは週に3回ほど会陰マッサージをしていました。 …というかしてもらっていました。そう、旦那さまに。

何度も自分でやろうと挑戦してみたのですが、痛みと異物感で「やっぱり無理!!」となってしまうんです。そもそも自分で指を入れているということ自体にものすごい抵抗があり、結局自分ではできず終いでした。

旦那にやってもらったところで痛みがあることに変わりありませんが経験値は彼の方があり慣れているので(笑)、少しでも痛くないように力加減などを指示しながらやってもらっていました。 関連記事:人には言えぬ事前対策。出産時の切開が怖くて、安産を目指した体作りに◯◯マッサージ

そんなこんなで迎えたお産当日。

目覚めると鈍いお腹の張りがあり、間隔を測ってみるとすでに3分ありません。

まだまだ耐えられる痛みだったので一旦帰されてしまうかも…と思いつつ病院に電話をかけて向かいました。

NST検査やら内診やらをすると、予想に反してそのまま入院することに。 初産だしここからが長いのかな〜と覚悟していましたが、院内をお散歩したり、しっかりお昼ご飯を食べたりお産の進みをよくすることをしていたら、おもしろいくらいに思惑通りに進んでいき、夕方4時過ぎ、無事に生まれてくれました。

そして肝心の会陰ですが… 見事に裂けました。

後から助産師さんに聞いたところによると、赤ちゃんの頭が出てきて会陰が1センチほど裂けてしまったので、これ以上の裂傷を防ぐために4センチほど切開したそうです。

お医者さんの「切りますね〜」という声と同時に赤ちゃんが どぅるるるん! と勢い良く出てきて出産は終わりました。

このとき麻酔はしなかったのですが、陣痛の痛みに紛れて切開の痛みは全く感じず。

妊娠中にあれほど怯えていましたが、切らなかったら赤ちゃんの頭が引っかかって長引いていたので、『むしろ切ってくれてありがとうお医者様!』といえるほど会陰切開は効果バツグンでした。

とまあ産むときは良かったのですが、辛いのが産後の縫合です。

このときは縫う前に麻酔を打ちます。

それでも針が刺さる感覚や糸で引っ張られる感覚は伝わってくるので、今まで味わったことのない気持ち悪さがありました。

しかも出産の興奮も落ち着き、冷静な状態で縫合されるので痛みをダイレクトに感じます。安産だった私にとっては陣痛より辛かったかもしれません。 関連記事:ギリギリでの対策むなしく、やっぱり会陰切開!予想を超える糸の感触に、“漁網”を連想

とはいえ抜糸をしないで大丈夫な糸だったし、2週間もすれば痛みはほとんどなくなりました。

私は結構早くお産が進んだため裂けてしまいましたが、ゆっくりお産が進めば皮膚が伸びるのもその分ゆっくりなので裂けづらいそうです。

妊娠中に会陰マッサージなどで対策していても結局切開することになる場合は多く、初産だと半数以上のママが経験しているそうです。

私の場合は切った瞬間に陣痛から解放されたので、産後の痛みは仕方ないけれども、その分陣痛から早く解放されたし赤ちゃんが苦しい時間も短くなったので、やはり必要な医療行為だったのだと思います。

そして、会陰切開での出産後は円座が必要です。でないと痛くて座れません。

私が入院してた病院には1部屋に1つ備えてあったのですが、それが使い古しのペラッペラで使い物になりませんでした。

私は退院後に使おうと低反発の円座を購入していたのでそれを旦那に持ってきてもらって使っていました。

産院たるものそこには気を回してしっかりした円座を用意してもらいたいものです…。

こんなこともあるかもしれないので、円座は妊娠中に買っておくのがオススメです。

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著者:HINA

年齢:30歳

子どもの年齢:産後1ヶ月

編集プロダクション勤務ののち結婚を機にフリーの編集者に。結婚してすぐ第一子を授かり、出産。マイペースに娘との生活を満喫中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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