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ロバート・キャンベルが思う東京のスゴイところ

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J-WAVE月曜ー木曜朝6時からの番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。8月22日のオンエアでは、東京大学大学院教授・日本文学者のロバート・キャンベルさんをお招きました。

ニューヨーク出身のキャンベルさん。日本にいらしたのは1985年の夏で、もともとは九州大学に勤務していたため最初の10年ほどは九州に住んでいたそうです。

日本に来る前に感じていた東京の印象を聞いてみると「ニューヨークと対等の街というか…世界に数カ所ある、大きな近代的な都市」としながらも「東京は無機質な印象があったんですね、すごく混んでいて緑もあまりなくて…70年代のイメージがまだあったので、空気もあまり綺麗じゃないのかなって」と思っていたそう。

しかし、実際に来てみると「緑も多くて! ニューヨークは、セントラルパークにまとまって緑がドンとあるんだけど、街を歩いててそんなに大きな街路樹があるわけじゃない。(東京は)路地などに鉢植えがあって、あの風景ってニューヨークにはないので、『東京って自然がすごく豊かだ』と感じました」と、東京に来たときのことを思い出すキャンベルさん。

そして「東京は若者にチャンスがある街」とも感じているそうですが、その理由として「ちょっと頑張れば軍資金を得て店を作れるんですね。ロスやロンドン、ニューヨークでは多分3回生まれ変わってもスポンサーがいないとできない」とのこと。

キャンベルさんが思う、東京の「スゴい!」についても聞いてみると、「ほかの街は“旧市街”と“モダンな街”が分かれているんですが、東京はまぜこぜ」とのこと。

例を挙げていただくと「目黒の行人坂ってありますよね? 下りていくと左側に大円寺という歴史的なお寺があるんですが、目の前がホリプロなんです。ホリプロのスター達のポスターがそこにあって(笑)。少し歩けば雅叙園もあるし…。ちょっと目眩がする」と、キャンベルさんならではの視点で話していただきました(笑)。

さらに「東京人として求められていること」を別所が尋ねると「あと一歩、人に働きかける、話しかけること」と答えるキャンベルさん。

「赤信号で止まったときに、隣の人にちょっと一言言ってみるとか。(そういう会話が)少ない気がする。ニューヨークやソウルなど、ほかの街では知らない人たち同士で会話があったりするんです。東京の人って、話しかければ、いろいろ語ってくれるし聞いてくれるし…。ほかの人とコミュニケーションを取ると良いなと思います」と続けるキャンベルさんに、「お互いにちょっとシャイな気持ちの扉を開けるといいかもしれませんね」と別所も同意の様子でした。

今週8月22日(月)―25日(木)の「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」では、日替わりのテーマを設け、世界が改めて注目している“TOKYO”の姿を発見していきます。朝6時から9時までのオンエアを、通勤・通学のお供にぜひ!

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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