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「auケータイ図鑑」で石野・石川・法林が携帯電話30年の歴史を振り返る 第3回

ジャーナリストが語る、ケータイ新時代

ケータイ・スマートフォンにまつわる情報サイト「ケータイWatch」。こちらのサイトで、T&Sのコンテンツ「おもいでタイムライン」「auケータイ図鑑」について紹介していただきました。

モバイル業界の最前線でジャーナリストとして活躍されている石野純也氏、石川温氏、法林岳之氏による白熱のケータイトークをお届けします。

最終回となる今回(「ケータイWatch」連載第4回)のテーマは、いまや現代人にとってなくてはならない存在となった、「スマホ」の時代です。3氏にとって特に思い入れのある端末についても熱く語ってもらっています。さっそくタイムスリップしてみましょう!

「auケータイ図鑑」で石野・石川・法林が携帯電話30年の歴史を振り返る

■第4回:そしてスマートフォンの時代へ

auケータイ図鑑

KDDIのデジタルマガジン「TIME & SPACE」に先日オープンした「auケータイ図鑑」。約30年に及ぶ携帯電話の歴史を振り返り、KDDIの前身である日本移動通信(IDO)やDDI-セルラー、ツーカー時代の携帯電話から2015年のスマートフォンまで網羅したデジタル図鑑だ。同サイトは、先行して3月末に公開された「おもいでタイムライン」ともシンクロしており、時代に沿って音楽やファッションも懐かしむことができる。

そんな時代を異なる世代の3人、ケータイWatchでおなじみの石野純也氏(30代)、石川温氏(40代)、法林岳之氏(50代)に当時を振り返ってもらう。第4回となる最後は2008~2010年と2011~2015年、つまり昨年まで。いよいよ時代はフィーチャーフォンからスマートフォンの時代へ。今や当たり前となったiPhone、Androidスマホも初期はさまざまな試行錯誤が。さらに約30年の携帯電話で最も印象に残った端末とは? 聞き手はケータイWatch編集長の湯野康隆。

2008年~2010年――ゆるやかに、スマホの時代に

「おもいでタイムライン」の2008年へ

2008年(平成20年)は米国の大手証券会社リーマン・ブラザーズの破たんによる世界の株価への悪影響が「リーマン・ショック」として記憶され今に至るも尾を引くことに。

その米国では先日広島へ訪問したオバマ大統領が、まさに大統領選に勝利した年でもある。そのときの代表的なキャッチフレーズが「Yes We Can」。さらに翌年も米国の話題、世界的な歌手・ダンサーであるマイケル・ジャクソンが亡くなる。日本では「草食男子」が流行語に。そして「山ガール」も実際に広まった。このあたりは今も使われる言葉だろう。さらに2010年のNHK大河・福山雅治さんの「坂本龍馬」ブームもあった。

携帯電話業界を見てみよう。2008年には新規参入組のイー・モバイルが音声通話サービスを開始。2009年にはUQ WiMAXもサービスイン。ソフトバンクからは2008年にiPhone 3G、2009年に3GSが発売に。Twitterの日本語化も2008年だ。新しい予感がする出来事が続く。

ドコモはその2008年にGoogleと提携。いち早く2009年に国内初のAndroidスマートフォンHT-03Aを発売している。翌年には初代Xperia SO-01Bもデビューした。Xi(LTE)の正式サービスも2010年。ちなみに、今でこそドコモは全国1社体制だが、2008年までは地域8社に分かれていた。

auはこの時点ではLTEに対応していないが、現在も使われている「WIN HIGH SPEED」を2010年に始めている。一方でPHSのウィルコムは経営が行き詰まり事業再生へ。2010年に会社更生法の適用となる。

ハイビジョン焼肉の衝撃!? Android、iPhoneの登場

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