ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

お米から作られた米油が美肌やアンチエイジングに良いらしい

DATE:
  • ガジェット通信を≫

オリーブオイルやエゴマ油、亜麻仁油など、健康にいいと言われる油はたくさんありますが、今、健康意識の高い人が注目しているのは“米油”です。私たちが毎日食べているお米から作られた油なので当然ヘルシー。脂肪酸のバランスもいいし、美容にも嬉しい油だと話題です。

“米油”とはどんな油なの?

米油はその名前の通りお米から作られた油のこと。といっても白米を油にするわけではありません。お米を精米する過程でできる米ぬか、つまり玄米の皮の部分や胚芽から油を抽出しているのです。米ぬかには玄米の90%以上の栄養が含まれると言われるほど栄養価が豊富。ビタミンB1、B2、ビタミンEやミネラルなどがたっぷり含まれています。

“米油”の魅力は脂肪酸のバランスがいいこと

米油の特徴は、脂肪酸のバランスがいいことです。紅花油や大豆油、ゴマ油にはオメガ6脂肪酸のリノール酸が、オリーブオイルにはオメガ9脂肪酸のオレイン酸が多く含まれています。不飽和脂肪酸には、オメガ9、オメガ6、オメガ3の3種類がありますが、現代ではオメガ6脂肪酸の摂取量が多く、バランスが崩れているのです。米油に含まれる脂肪酸は、リノール酸が約37%でオレイン酸が約42%とバランスが取れています。オレイン酸もリノレン酸も血中コレステロールを下げる効果がありますが、さらに米油には植物性ステロールが多く、コレステロールの吸収を抑える働きがあります。

抗酸化作用が高いからお肌にもいい“米油”

米ぬかから抽出された米油には、抗酸化力が高いビタミンEがたっぷりと含まれています。体内の酸化を防いで老化を防ぐ働きがあるので、もちろんお肌のためにもGoodです。さらに米油がスゴイのは、ビタミンEの50倍もの抗酸化力があるトコトリエノールが含まれていることです。トコトリエノールは、スーパービタミンEとも呼ばれ、最近ではスキンケア商品にも使われている成分。油の中でも、パーム油やココナッツ油、米油などごく限られた油にしか含まれていないものです。お肌のたるみやシワの防止はもちろん、メラニン色素の生成を抑える働きもあるので、美白効果も期待できます。

米油は加熱にも強いので、サラダ油と同じように使うことができます。特に揚げ物はおススメでサクッと揚がって胃もたれが少ないのが特徴です。米油は酸化しにくい油なので、揚げ油の使いまわしもOKです。ご飯を炊くときに4~5滴たらしたり、お味噌汁に数滴入れても美味しくいただけます。

最近の健康や美容のトレンドは「良い油を積極的に摂ること」です。サラダ油は卒業して、米油生活をはじめてみては?

writer:岩田かほり

カラダにキク「サプリ」の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP