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ブリヂストン ポテンザRE-71Rを履いてみた【 CERC~編集デスクのロードスター日記~ #11】

▲タイヤは「おそらく日本一安い」と評判の某タイヤショップにて通販で購入。実際、メーカー希望小売価格よりかなり安く手に入れられた

▲タイヤは「おそらく日本一安い」と評判の某タイヤショップにて通販で購入。実際、メーカー希望小売価格よりかなり安く手に入れられた

タイヤと枕の共通点とは?

我が2代目ロードスターのNR-Aに、ニュータイヤを導入した。前回交換したのが今年の3月末。わずか4ヵ月でタイヤを換えなければならなくなったのにはわけがある。

ちなみに、これまで履いていたのは「ミシュラン パイロットスポーツ3」。ミシュランの中でもスポーツ性能を高めたモデルである。性格は、サーキットでのタイムアップを至上命令としたというよりも、一般道での快適性も高めつつドライ&ウエットでのグリップ性能、耐摩耗性や耐久性を高めたバランスの良いタイヤだった。

「ミシュラン パイロットスポーツ3」に換えてから耐久レースを2回、サーキットでの練習走行は合計10時間くらい。山は十分残っている。グリップも決して落ちていない。まだまだ現役で活躍できるポテンシャルは残っていたのだが……。練習走行中にスピン&コースアウト。左側前輪を激しくサーキットの縁石にヒットし、タイヤ表面にキズができてしまったのだ。パンクには至らなかったが、カットした部分から徐々に表面のゴムが剥がれるようになったため、安全を考慮し交換することに。

タイヤ選びは悩ましい。ちょうど枕を選ぶときと同じくらい悩ましい。自分の体型や好み、求める硬さや高さ、素材など、枕選びほどこだわり始めると迷走しがちな買い物はないからだ。しかも、その枕じゃないと絶対に眠れないわけじゃないから憎たらしい(だって恐ろしい睡魔に襲われたら立ってても寝ちゃうでしょ)。タイヤも同じ。用途や乗り心地、ハンドリング性能や静粛性など、いろいろこだわり始めるときりがない。しかも選び抜いたタイヤじゃないと“走れない”わけじゃない。

▲左が「ポテンザRE-71R」、右が「パイロットスポーツ3」。トレッドパターンからも、RE-71Rの方が溝(グルーブ)の数が少なく、排水性や静粛性などを割り切ったグリップ重視な性格であることがわかる

▲左が「ポテンザRE-71R」、右が「パイロットスポーツ3」。トレッドパターンからも、RE-71Rの方が溝(グルーブ)の数が少なく、排水性や静粛性などを割り切ったグリップ重視な性格であることがわかる

サーキットでRE-71Rの威力を実感!

今回は「ブリヂストン ポテンザRE-71R」をチョイスしたのだが、選んだ理由はズバリ、評判。インターネットで多くのインプレッション記事を読みあさった結果、「サーキットのタイムアタックでは、溝がほとんどないレース専用タイヤ(Sタイヤ)にかなり近いタイムが出る」という声が多かったのだ。別の言い方をすると、「ミシュラン パイロットスポーツ3」で期待しかつ満足もしていた、耐摩耗性や耐久性、ウエットでのグリップは一切条件から除外したということ。

あくまで素人レベルだが、筆者なりのインプレッションを述べさせてもらおう。

■一般道(主に高速道路)

・まるで接地面が広くなったような感じがする

・タイヤから「まっすぐ走ろうぜ」という意思を感じる

・タイヤが路面を「掴む」というより「粘着する」といった感じ

■サーキット

・いつもブレーキで減速してから進入していたコーナーをノーブレーキで行ける

・コーナリング時にスキール音(キーッとタイヤが鳴る)が出ない

・これまでABSが作動したタイトコーナー手前でもタイヤがロックしない

・酷暑という不利な状況ながら、自己ベストタイムを更新

▲勝手に我々がホームコースと呼んでいる袖ケ浦フォレスト・レースウェイにて “なんちゃって”タイヤテストを行った。午前9時で路面温度は37度を超えており、昼前には40度近くまで上がった
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