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糖質制限は短期勝負ですべし! 長期になると体調面に不安も

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セレブや芸能人を中心に、ダイエットジムでも使われており今でも人気のダイエット法である糖質制限。効果の高いダイエット法でありつつも、実は長期で行うべきではないという研究結果が報告されました。正しい糖質制限の方法と合わせて紹介します。

糖質制限で制限すべき食品

糖質制限ダイエットとは、エネルギーとなる三大栄養素である糖質・脂質・タンパク質のうち、糖質の摂取量を減らす(または摂取しない)ダイエット法です。糖質とは、炭水化物から食物繊維を取り除いたもののことで、砂糖や果糖などの甘い物だけでなく、でんぷん質や発酵させて作るアルコールも糖質になります。具体的には甘い物やお酒、炭水化物の摂取を減らすことで血糖値をコントロールし、余分なエネルギーが体内に蓄積されるのを防ぎます。もともとは血糖値が高い糖尿病患者の食事療法でした。

長い間糖質制限をすると死亡率が増える!?

このたび日本糖尿病学会年次学術集会のシンポジウムで、糖質制限は短期的には減量効果などが認められるが、長期的には生命予後が悪化する可能性もあると発表されました。低炭水化物と低脂肪の食事による影響では、開始後半年間は低炭水化物の食事で有意に体重が減少していたが、1年後ではどちらも差がなかったことから、低炭水化物食は減量のためには短期的に実施するのが望ましいとしています。また長期の安全性についての研究では、炭水化物の摂取量が少なくなるほど死亡率が増えたことを明らかにし、植物性タンパク質を多く摂取すると死亡率が下がったことから、低炭水化物の食事療法は、食物繊維、ビタミン、ミネラルが不足しないよう野菜を十分摂取し、脂質やタンパク質の質も考慮するのが望ましいとのこと。糖質制限は簡単そうに感じますが、実はしっかりと栄養管理をしなくてはならないものなのですね。

糖質制限でダイエットを成功させるには

何かを制限したりカットすることは、成功率は別として取り入れやすく簡単に思えます。糖質制限なら糖質を摂らなければよいのですから。周りにも「ご飯抜き」「炭水化物抜き」という人をみかけます。しかし糖質は脳や体を動かす大切な栄養素。極端に抜いてしまうと、リバウンドしやすいばかりか、疲れやすくなったり、集中力が散漫になる、ボーっとするなどの症状が起こりやすくなります。糖質制限を成功させるには、低糖質(体に必要な分は摂る)で野菜や植物性のタンパク質である大豆食品などをしっかり摂り、タンパク質や脂質のバランスよく摂る必要があります。そして半年以内に終了することが大切。一切糖質抜き! というダイエットはやめておいたほうが良さそうです。

writer:しゃけごはん

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