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倉俣史朗に川久保玲…80年代の創造的な椅子が集合「CHAIRS 80S」開催

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2016年8月27日(土)から9月11日(日)まで、 東京・恵比寿のSOMEWHERE TOKYOにて「CHAIRS 80S」展が開催されます。

本展は、近年再評価が進む80年代にデザインされた椅子を紹介する企画展。インテリアデザインにおける80年代は、エットーレ・ソットサス率いるMemphis(メンフィス)を中心に「ポストモダン」ムーブメントが起きるなど、多くのデザイナーたちが刺激的で斬新なデザインに取り組んだ時代でした。

本展では、メンフィスにも参加した倉俣史朗、梅田正徳らの作品をはじめ、ファッションブランド・コム・デ・ギャルソンのデザイナー・川久保玲らが手がけた椅子など日本人デザイナーの作品を中心に展示。倉俣史朗作品はプロトタイプのモデルなど貴重なアイテムが多く並びます。

アートコンシャスなインテリアを得意とするSOMEWHERE TOKYOらしい見応えのある展示になりそう。会期は2週間ほど。お見逃しなくお出かけください。

写真左:Sofa with Arms(Prototype)/倉俣史朗

1982年にイシマルにより試作。現在はcappellini社から販売されている人気アイテムの大変貴重な原型モデル。

写真右:Riviera/Michele De Lucchi(ケーレ・デ・ルッキ)

Memphis Milano(メンフィス ミラノ)のファーストコレクションで発表。当時カール・ラガーフェルドも愛用。

写真左:Animal Egg Chair/梅田正徳

1982年にArte Japan(アルテジャパン)が発表。動物の卵が割れる様子をイメージしたデザイン。

写真右:Comme des garcons No.23, No.24/川久保玲

80年代から90年代にかけてコム・デ・ギャルソンがリリースしていた家具シリーズの1つ。「スパイラルチェア」「スパイラルポールチェア」とも呼ばれている。

写真左:Chair C/倉俣史朗

1982年デザイン。製品化されず筑波第一ホテルとヤマギワの会議室にのみで使用された。

写真右:Miss Dorn/Philippe Starck(フィリップ・スタルク)

1980年デザイン。初期スタルクらしい全体のフォルムを追求するデザイン性が見られる。

写真左:Dino, Dina (Prototypes)/植木莞爾(Kanji Ueki)

80年代の後半にみられたクラシック回帰のムーブメントの作品。「ネオ・クラシック」に分類される。

写真右:My old school/Howard Meister(ハワード・マイスター)

鉄の作品を手掛けるアメリカの作家の1988年作品。ステンレススチール板を溶接してできている。

CHAIRS 80S

会期:2016年8月27日(土)~2016年9月11日(日) 13:00~19:00

※8月31日(水)、9月1日(木)、9月7日(水)、9月8日(木)は休み

会場:SOMEWHERE TOKYO

作品デザイナー:倉俣史朗、梅田正徳、川久保玲、植木莞爾、ミケーレ・デ・ルッキ、ハワード・マイスター、フィリップ・スタルクほか(予定)

Writing:Ruiko Eguchi

Edit:塩見直輔

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