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社会の挑戦者たち SARAH NOBLEさん

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世界に存在する社会問題に、様々なアプローチで取り組む大人達がいます。合格したその後も、ぜひ社会を良くするために学び、活躍して欲しいという思いから、社会をより良くするために世界で活躍する社会人の方をご紹介します。

プロフィール

こんにちは。サラ・ノーブルと申します。カナダ出身で、現在はスイスのジュネーブに暮らしています。

GLOBAL SHAPERS コミュニティーのジュネーブ支部に所属し、職場であるInterpeace (インターピース)ではDirector of Global Engagementを担当しています。InterpeaceはNPO法人であり世界的に平和構築を支援する組織です。平常時にはコミュニケーションと対政府関係を担当しています。

最近どんな取り組みをしていますか?

そうですね…最近、わたしが最も気に入っているプロジェクトはPeace Talks (ピース・トークス)です。これは世界で展開されるシリーズ・イベントで、様々な人々が集い平和について語る場を提供しています。政財界や政府関係者から、そしてアートの世界からと多様な背景を持つ人々をスピーカーに迎え、彼らにとっての平和とは何かについて語り、参加者とその思いを共有していただいています。

すべてのひとが平和に貢献するための役割があることを強調し、理解浸透を促すこと、これがこの一連のイベントの大切な目的です。多様なスピーカーを迎えると同様に参加していただくオーディエンスも出来る限り多様な人々を集めたいと考えています。

例えば中高生、または小学生に向けて。あるいは政府関係や財界のVIPに向けて、私たちはイベントを主催しています。このような取り組みをしている理由は、平和がすべてのひとに関わるものであり影響を及ぼす問題だと考えているからです。

この考えのもと、出来るだけ多くの人に集っていただき関わりを持っていただきたいと願っています。「平和」について考える機会や行動を起こすきっかけになればと思っています。

どんな高校時代を送っていましたか?

私は非常にまじめな学生でよく勉強もしていたと思います、本当に。学生の頃から時事に興味を持ち、テレビのニュース番組などを家族と見ながら心を痛め、考えさせられていました。私は何故カナダに住み恵まれた環境の中で生きているのだろう?なぜ世界にはこんなにひどい目にあっている人や危険な目にあっている人がたくさんいるのに、それが私ではないのだろう?世の中はなんて不公平なのだろう…などと考えていました。そしていつか人々の役に立てるようになりたいと思っていました。

国連主催のプロジェクトで各国の学生がプチUN的な疑似体験ができるものがあり、参加したことがあります。ここで会話の重要さや違う文化を持つ人々へのリスペクトや尊重する心を学びました。

ここでの経験が行動のきっかけとなり私を動かしたのだと思います。その結果、私は今スイスにいるわけですが…正直こんなに長く、11年もスイスで暮らすことになるとは思ってもいませんでした。とにかく、とてもまじめで勉強熱心な学生でした。

学生達へのメッセージ

私が思うに最も重要なことは二つのポイントに集約されます。

ひとつめはあなたがだれであろうと関係ないということ。どのようなひとでも、どんな時にもひとは力を発揮することで世界や環境を変える事が出来る。行動を起こすことで変化を生み出す一歩へと繋げることが出来るから。

ふたつめ、企業や組織の役職や地位に関わらずひとはいつでもリーダーになれるということです。

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