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マッサージしても全然治らない肩こり。それって「仮面うつ」かも

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マッサージしても全然治らない肩こり。それって「仮面うつ」かも

頭痛や肩こり、腰痛など体調が悪く、整体やマッサージ、病院を受診しても良くならない……。もしかしたら「仮面うつ病」かもしれません。「仮面うつ病」について調べてみました。

仮面うつ病ってどんな病気なの?

うつ病には、躁状態と抑うつ状態を繰り返す双極性障害、出産後に発生する産後うつ、季節の変わり目に発症する季節性うつなど様々なタイプがあります。その中でも見つけにくいうつ病といわれているのが「仮面うつ病」です。うつ病特有の抑うつ状態といった心理的症状が現れないものの、頭痛や肩こりがする、腹痛がある、食欲がない、眠れないといった体の症状で出てきます。抑うつ状態ではないため、本人もうつ病だという自覚がなく、つらい状態のまま体の症状もよくならないという状況に陥ってしまうのです。

仮面うつの症状が身近すぎて怖い

倦怠感、不眠(睡眠障害)、頭痛や肩こり、背面痛や腰痛、手足のしびれ、微熱、食欲不振などの症状があるものの、病院で診察を受けてもこれといった病気はなく、投薬やマッサージなどの施術を受けても症状が改善しない。自律神経失調症や更年期障害と症状が似ているため、間違って診断されることも多く、長期間治療をしているのに治らないといったこともあります。本人としては、心の状態もいっぱいいっぱいで体の調子も悪いのに、周りに怠けていると思われたり、理解してもらえず苦しい状況に追い込まれたりすることも少なくありません。

何科でどんな治療をすればいいのか

内科や整形外科での治療をしても改善されない場合、心療内科や精神神経科で診てもらいましょう。心を診る専門の医師ですから、体の不調に隠れた心の病を見つけてくれるかもしれません。うつ病は自分では治すことがとても難しい病気ですから、カウンセリングや薬の力を借りて治していきます。仮面うつ病の場合、抗うつ剤を投与することで体の不調が改善していきます。きちんとしたクリニックなら、副作用が出ず、薬に依存しない最低レベルの量から様子をみてくれるので、薬の副作用や依存の心配もありません。自分の心身を元気にすることを優先させましょう。

よくある体の不調にうつ病が隠れているなんて驚きました。そんなになるまで頑張った自分のことを褒めてあげて、休ませてあげることが元気になる近道ではないでしょうか。

writer:しゃけごはん

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