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私たちは本当に“学”を“修”めていたのか!?修学旅行の思い出あるある

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学校生活のビッグイベント・修学旅行!

普段は学校に通いっぱなしの小学生や中学生にとって、仲良しな同級生たちと泊まりがけで出かけられる貴重な機会ですよね。さて、保護者のみなさんは、どのような思い出をお持ちでしょうか?

夜を徹して白熱した枕投げ大会!?まさかのカミングアウトで大盛り上がりの恋バナ!?いやぁ~、いいですね!枕投げも恋バナもベタではありますけど、「ベタに勝るものナシ!!」と高らかに宣言したくなるほどの甘美な響きです(笑)。

ところで、修学旅行の目的とは何でしょう?友達とワイワイやるのは大いに結構ですが、仮にも“修学”旅行であることを忘れてはいけません…そう、家に帰るまでにしっかりと“学”を“修”めなければいけないんです!!

せっかく全国各地の名所を訪れるんですから、「あー楽しかった♪」の一言で終わらせてしまうのではなく、押さえるべきポイントは押さえるのが吉!かつて“修学旅行生”だったみなさんは、偉人たちの遺跡や寺社仏閣、歴史的建造物を見て何を感じたのか?これから振り返っていきますよっ!

京都や東京etc.懐かしプレイバック!

【京都】

古都ならではの情緒が漂う京都!関東の子どもでしたら中学校で、関西の子どもでしたら小学校で旅行することが一般的みたいです。寺社仏閣に絞ってみても、2泊や3泊ではとても回り切れないほどの数がありますが…?

「班ごとに自由行動したのですが、京都は観光名所が多すぎて計画を立てるのが大変でした。銀閣寺の質素なたたずまいに『これが“わび・さび”か!』と分かった気になりつつ、内心『本当は金閣寺が見たかったのに』と考えていたり…(笑)」(40代女性/中2男子の母)

「京都に行ったのは受験を控えた中3の時でしたから、学問の神さま・菅原道真がまつられている北野天満宮はマストだったんですよ。みんなで祈祷を受けたりお守りを買ったりしているうちに、『受験って案外楽しいかも?』と思えました」(30代男性/小4女子の父)

気心の知れた仲間たちとフットワークを軽くできる班別行動は、修学旅行の醍醐味!…と思いきや、どこを見学したいかの希望がなかなか揃わずにモメてしまうことも“あるある”ですよね(笑)。とかく一緒に語られがちな金閣寺と銀閣寺も、両方見られるとは限りません…。一方、北野天満宮は受験生でしたら絶対に外したくないはず♪おみくじで悪い結果を引いてしまったら、その場でみんなと笑い飛ばすのがよいでしょう!!

【東京】

東北や東海地方の中学生は、修学旅行で東京に来るケースが多いようです!東京にお住まいの方は、制服姿の学生グループが地図を片手に歩いているのを街中で目撃し、微笑ましくなったこともあるのでは♪

「東京は目に映るもの全てが新鮮で、遠くに東京タワーがチラッと見えるだけでも嬉しかったです(笑)。某有名大学が見学コースに入っていたんですけど、『こういうところに通えたらいいなぁ』とイメージを膨らませたのを覚えています」(30代女性/小4男子の母)

「国会議事堂の見学ツアーは緊張しました。ニュースでよく見ていた本会議場が目の前に広がった瞬間、否応なしに背筋がピシッとして。それまでは漠然としていた“政治”というものが、自分の中で少しだけリアルになったんですよ」(40代男性/中3女子の父)

東京ディズニーリゾートやお台場でエンジョイしたという声も目立ちましたが、教育や行政機関といった硬派な場所にも訪れていますね。他には博物館やテレビ局などを見学しており、修学旅行を機に将来の上京を視野に入れた方も多そうです!ちなみに国会議事堂はセキュリティチェックが厳しく、手荷物検査や金属探知機が導入されているらしいので、近年の子どもたちは「携帯をこっそり持ち込みたいのにバレちゃう!」と嘆いているとか!?(笑)

【日光】

言わずと知れた修学旅行の定番・日光!関東の小学校に通っていた方でしたら、特に馴染みのあるスポットではないでしょうか。登りで20か所、下りで28か所ものカーブが続く“いろは坂”をバスで通ると、運転手さんのすごさが分かります(笑)。

「やはり東照宮が真っ先に思い浮かびます。眠り猫や“見ざる・言わざる・聞かざる”の三猿など、『実物は意外に小さいな~』と驚いた記憶が…(笑)。外国人の観光客がたくさん来ていて、さすがは世界遺産だと強く実感しました」(20代女性/小2女子の母)

「戦場ヶ原のハイキングは疲れましたが、他校の生徒と『どこ出身?』なんていちいち挨拶するのが面白かったですね。あとは華厳の滝でしょうか。自分の方まで飛んでくるんじゃないかと思うくらい豪快な水しぶき!あれは大迫力でした」(30代男性/小5男子の父)

日光は戦国のヒーロー・徳川家康がまつられている地です。江戸時代の歴史を授業で習い始めたばかりの小学生にとって、非常にタイムリーな旅行先といえるんですね!東照宮の荘厳な造りに圧倒されるのはもちろん、400ヘクタールもの広大な湿原を歩ける戦場ヶ原、日本三大名瀑にも数えられている華厳の滝など、豊かな自然に囲まれたアウトドアな体験もできるんですよ♪

【鎌倉】

「1192(いいくに)作ろう」という余りにも有名なゴロ合わせの舞台、鎌倉!(ですが、実は今は1192年ではなく1185年と習うのはマメ知識!)。鳩サブレーの袋を持った人を見かけるたび「自分も昔、行ったことあったっけなぁ」と懐かしくなる方もいるでしょうか?

「鶴岡八幡宮にて、源実朝の暗殺者が身を隠していたという伝説の大銀杏を見たんですけど、数年前に強風で倒れてしまったと聞いてショックでした…。何事も永遠にそこにあるわけではないのだという、無常観を学んだ気がします」(30代男性/小5女子の父)

「高徳院の大仏の頭を指差し、『パンチパーマみたいだね』とみんなで笑ったのが今も忘れられません(笑)。他には銭洗弁天でお金を洗ったりもしましたが、言い伝え通りにお金が増えたかというと…残念ながらそんなことはなかったですね」(40代女性/中1男子の母)

鶴岡八幡宮は鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝ゆかりの神社です。シンボル的存在だった大銀杏が倒木してしまったのは事実ですが、現在は新しく再生させようとする試みがなされています!そんな移り変わりを踏まえたうえで大人になってから再訪すると、またいろいろな気づきが得られるのかもしれませんね♪子どもには“趣”を理解するのが難しい部分もあるかもですが、鎌倉は高徳院や銭洗弁天などのパワースポットも充実しているのでいいですよね。

【広島】

日本修学旅行協会の調査によれば、広島も行き先ランキングの上位に来ています!一時期は「おしい!広島県」なんて自虐的なキャッチコピーでPRされていましたが(笑)、どんな見ごたえがあるのでしょう?

「宮島が印象的です。フェリーに乗って移動する段階からワクワクしますし、島に着いたら当たり前のように野生のシカがいるんですよ?潮の満ち引きで雰囲気が変わる厳島神社には『ここまで計算して建てたのか!?』と感動させられましたね」(40代男性/小6女子の父)

「原爆ドームや平和記念資料館は、若い頃に見学しておいてよかったと思います。学校の授業でも戦争をテーマにしたアニメなどを視聴していましたが、それが現実に起きたこととして意識できるようになったのは修学旅行がきっかけでした」(30代女性/中1男子の母)

平清盛が信仰した宮島の厳島神社。緑の山々に瀬戸内海の青、そして赤い鳥居が生み出すコントラストはお見事です♪また、広島は子どもたちの平和学習に欠かせない場所でもあります。時が経つにつれて被爆体験の語り部が減少している中、修学旅行というチャンスで講話を聞くことができた方は幸運なのかもしれません。こうした歴史に触れられる広島は、“おしい”どころではない素晴らしい場所ですよね。

子どもと一緒に思い出を語ろう♪

みなさんも共感できるエピソードはありましたか?これから修学旅行に出かけるお子さまのため、「あそこに行くならアレを見ておかないと後悔しちゃうよ!」なんて助言したくなる要素がポツポツと頭に浮かび始めたのでは!?(笑)

今の時代はGoogle Earthなどのインターネットサービスで、家にいながら修学旅行を擬似体験することも可能です!昔の旅程を一人で脳内再現するのもいいですが、お子さまとパソコンやタブレットを囲み、自身の修学旅行の思い出などを語ってあげてもいいかもしれませんね。そういうちょっとした家族の団らんから、子どもがこの国の歴史や地理に関心を持って、成績アップしてくれたら申し分ないはず♪

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