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VR対応のGeForce GTX10番台がノートPCに

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NVIDIAが開発しているGPU、GeForceシリーズの最新版である「GTX 1080」「GTX 1070」「GTX 1060」。これら3種類のGPUがノートパソコンに対応しました。

https://www.youtube.com/watch?v=kd9LP6RGh5Q

GTX 10シリーズとは

Oculus RiftやHTC Viveの要求スペックはGeForceシリーズの「GTX 970」以上とされています。その上位に当たるのが「GTX 980」です。

「GTX 1080」と「GTX 1070」は、それまでの最上位機種だった「Titan X」(GTX 980以上の性能)も凌ぐスペックの最新作として、2016年5月にリリースされました(紹介記事)。それを後を追って、GTX 980相当の性能を低価格で実現する「GTX 1060」が7月に発表されました(紹介記事)。

GTX 10シリーズは、「Pascal」と呼ばれる次世代のGPUアーキテクチャ(仕組み)を採用しており、前世代のアーキテクチャ「Maxwell」と比較して最大75%の性能向上を実現しています。

これまでNVIDIAは、モバイルプラットフォーム向けのGPUとして、”M”を付したシリーズも展開していました。例えば、「GTX 980」と同じMaxwellアーキテクチャを採用したモバイルプラットオーム向けGPUの「GTX 980M」などが挙げられます。

これらM印が付くシリーズは、モバイル向けにMの無いデスクトップ向けモデルより性能が落ちるものでした。しかし、今回ノートPC向けにリリースされたGTX 10シリーズは、デスクトップPCに採用されているものとほぼ同等の性能を持つとされています。

ノートPC向けのGTX 10シリーズ

ノートPC用のGTX 980が発表されたのが2015年の9月。今回のこの発表によって、ノートPCでOculus RiftなどのハイエンドVRHMDを動作させる際の選択肢が増えたことになります。

ノートPC向けGTX 10シリーズは、最新の「NVIDIA BATTERY BOOST™テクノロジー」(公式サイト)もサポートしており、バッテリ寿命を最大2倍に延ばすことが可能。さらに、NVIDIAの最新ディスプレイ技術「NVIDIA G-SYNC™テクノロジー」(公式サイト)によって、ノートPCでは初となる2500×1400の解像度と120Hzの表示を実現してます。

またデスクトップ向けGTX10シリーズと同様、「NVIDIA VRWorks™テクノロジー」(公式サイト)もサポートしており、公式にVR対応したGPUとなっています。ゲーム・キャプチャ・ツールである「NVIDIA Anselテクノロジー」(公式ブログ)もサポートしています。

これらGTX 1080・1070・1060を搭載したノートパソコンは、Acer、Alienware、ASUS、Clevo、EVGA、Gigabyte、HP、Lenovo、MSI、Origin、Razer、Sager、XMGなどの企業から、既に発売が開始されています。

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